あき‐だいこん【秋大根】
晩夏から初秋に種をまき、晩秋から初冬にかけて収穫する大根。品質・収量ともによい。
あき‐の‐くれ【秋の暮れ】
1 秋の夕暮れ。秋の夕べ。《季 秋》「枯枝に烏のとまりたるや—/芭蕉」 2 秋の末ごろ。晩秋。
あき‐の‐しも【秋の霜】
1 晩秋に降りる霜。《季 秋》「生涯に一度の旅程—/蛇笏」 2 白髪のたとえ。「数ふれば四十あまりの—身のふり行かむ果てを知らばや」〈後拾遺・雑秋〉 3 《「秋霜(しゅうそう)」を訓読みにした語...
あさ‐さむ【朝寒】
晩秋の朝方寒さを感じること。《季 秋》「—やひとり墓前にうづくまる/子規」
いと‐ゆう【糸遊】
1 陽炎(かげろう)。《季 春》「—に結びつきたる煙かな/芭蕉」 2 「糸遊結び」の略。「—などの末濃の御几帳」〈栄花・音楽〉 [補説](1)語源未詳で、歴史的仮名遣いを「いとゆふ」とするのは、...
ばんしゅう【晩秋】
[共通する意味] ★秋の末、秋の暮れ。[英] late autumn[使い方]〔晩秋〕▽晩秋の山を散策する▽晩秋の気配が深まる〔暮秋〕▽暮秋の色が深まる[使い分け] 二語ともに、旧暦の九月をいう...
ぼしゅう【暮秋】
[共通する意味] ★秋の末、秋の暮れ。[英] late autumn[使い方]〔晩秋〕▽晩秋の山を散策する▽晩秋の気配が深まる〔暮秋〕▽暮秋の色が深まる[使い分け] 二語ともに、旧暦の九月をいう...
うすらさむい【薄ら寒い】
[共通する意味] ★気温が不快に感じられるほど低いさま。[英] cold[使い方]〔寒い〕(形)▽寒いのは苦手だ▽寒い日〔肌寒い〕(形)▽肌寒い風▽春だというのに肌寒い日が続く〔薄ら寒い〕(形)...
あめ【雨】
[共通する意味] ★大気中の水蒸気がさまざまな形をとり、空から降るもの。[使い方]〔雨〕▽雨が降る▽雨があがる〔霙〕▽雨がいつしか霙に変わった〔氷雨〕▽氷雨が頬(ほほ)に冷たく触った〔雪〕▽雪が...
はださむい【肌寒い】
[共通する意味] ★気温が不快に感じられるほど低いさま。[英] cold[使い方]〔寒い〕(形)▽寒いのは苦手だ▽寒い日〔肌寒い〕(形)▽肌寒い風▽春だというのに肌寒い日が続く〔薄ら寒い〕(形)...