かぶ【株】
[名] 1 切り倒した木や、刈り取った稲などの、あとに残った根元の部分。切り株や刈り株。くいぜ。 2 草木の、何本にも分かれた根元。柄の部分が分かれた形のキノコにもいう。「菊の—を分ける」「—...
くい【杭/杙/株】
1 (杭・杙)地中に打ち込んで支柱や目印にする棒。 2 切り株。くいぜ。「(大象ガ)足に大きなる—を踏み貫きたり」〈今昔・五・二七〉
くいぜ【株/杭/杙】
《古くは「くいせ」とも》木の切り株。また、くい。
しゅ【株】
[名]切り倒した木などの、あとに残った根元。かぶ。きりかぶ。 [接尾]助数詞。立ち木の数を数えるのに用いる。「老梅一—」
しゅ【株】
[音]シュ(漢) [訓]かぶ くいぜ [学習漢字]6年 〈シュ〉 1 木の切りかぶ。くいぜ。「守株」 2 根のついた草や木。「雌雄異株」 〈かぶ〉「株価・株主/親株・子株・新株・根株・古株」...