あおくび‐だいこん【青首大根】
根の上部が緑色をした大根。
あかい‐はね【赤い羽根】
毎年10月に行われる共同募金運動。また、寄付した人に渡される、赤く染めた小さな羽根。昭和22年(1947)にフラナガン神父の勧めで始められた募金運動で、翌年から赤い羽根が街頭募金の寄付済証として...
あき‐だいこん【秋大根】
晩夏から初秋に種をまき、晩秋から初冬にかけて収穫する大根。品質・収量ともによい。
あくね【阿久根】
鹿児島県北西部の市。東シナ海に面し、交通の要地。漁業・水産加工業が盛ん。ミカン・ボンタン・エンドウなどを栽培。人口2.3万(2010)。
アン‐ジュングン【安重根】
⇒あんじゅうこん(安重根)
おね【尾根】
[共通する意味] ★山頂と山頂との間に連なる高い部分。[英] a ridge[使い方]〔尾根〕▽尾根伝いに歩く〔山稜〕▽山稜がくっきりと見える〔稜線〕▽なだらかな稜線を描く山々[使い分け] 「山...
かきね【垣根】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
こころね【心根】
[共通する意味] ★その人の心の底にある、生まれつきの性格。[使い方]〔根性〕▽根性の曲がった男▽根性が卑しい▽島国根性([英]insularity)〔性根〕▽性根がすわっている▽性根をたたきな...
こん【根】
[共通する意味] ★物事をねばり強く続けていく気力。[英] patience[使い分け] 「根気」「根」は、ずっと続けていくという点に重点があり、「忍耐力」は、耐える、我慢するという点に重点があ...
しょうね【性根】
[共通する意味] ★その人の心の底にある、生まれつきの性格。[使い方]〔根性〕▽根性の曲がった男▽根性が卑しい▽島国根性([英]insularity)〔性根〕▽性根がすわっている▽性根をたたきな...
あん‐じゅうこん【安重根】
[1879〜1910]朝鮮の独立運動家。黄海道海州の出身。日本の朝鮮侵略の動きに対し、1907年ごろから義兵運動を展開。09年、ハルビン駅頭で初代韓国統監伊藤博文を暗殺、翌年処刑された。アン=ジ...
かわむら‐ひでね【河村秀根】
[1723〜1792]江戸中期の国学者。尾張の人。通称は復太郎。歌学を学び、また、神道・故実を主に古典を研究した。著「日本書紀集解」など。
しまだ‐ばんこん【島田蕃根】
[1827〜1907]幕末・明治期の仏教学者。周防(すおう)の人。初め、修験道教学院の住職。一切経の校勘に努力し、福田行誡(ふくだぎょうかい)とともに縮刷大蔵経を刊行。
まつい‐いわね【松井石根】
[1878〜1948]軍人。陸軍大将。愛知の生まれ。日中戦争で上海派遣軍司令官・中支方面軍司令官などを歴任。戦後、極東国際軍事裁判で南京大虐殺の責任者とされ、絞首刑になった。