あいだ‐ちょういち【相田暢一】
[1921〜2012]北海道の生まれ。昭和18年(1943)早稲田大学在学中に、学徒出陣を控えた選手による早慶戦の開催に尽力。戦後は日本学生野球協会や全日本大学野球連盟の理事などを歴任、野球界の...
あおた‐のぼる【青田昇】
[1924〜1997]プロ野球選手・コーチ・監督・野球解説者。兵庫の生まれ。昭和17年(1942)巨人に入団。戦後は阪急(オリックスの前身)に数年在籍ののち、巨人に復帰。強打で知られ、巨人の黄金...
あまの‐ていゆう【天野貞祐】
[1884〜1980]哲学者・教育者。神奈川の生まれ。京大教授。一高校長・文相などを歴任。カントの「純粋理性批判」を訳す。著「道理の感覚」など。
いくはら‐あきひろ【生原昭宏】
[1937〜1992]野球監督。福岡の生まれ。亜細亜(あじあ)大野球部の監督を務めたのち昭和40年(1965)に渡米し、27年にわたりドジャース球団でさまざまな職種を歴任。日米の野球交流に尽力。...
いぐち‐しんじろう【井口新次郎】
[1904〜1985]野球選手・新聞記者。和歌山の生まれ。和歌山中、早大野球部で活躍後、昭和4年(1929)大阪毎日新聞社に入社。アマチュア野球の評論を行う。のち選抜高校野球大会の選考委員、全日...
ようしょく【要職】
[共通する意味] ★職務についての評価の上から見た種別。[使い方]〔要職〕▽要職を歴任する▽彼は党の要職にある〔重職〕▽総理大臣の重職をこなす▽重職から降りる〔名誉職〕▽退職後、名誉職に就く〔閑...
かんしょく【閑職】
[共通する意味] ★職務についての評価の上から見た種別。[使い方]〔要職〕▽要職を歴任する▽彼は党の要職にある〔重職〕▽総理大臣の重職をこなす▽重職から降りる〔名誉職〕▽退職後、名誉職に就く〔閑...
めいよしょく【名誉職】
[共通する意味] ★職務についての評価の上から見た種別。[使い方]〔要職〕▽要職を歴任する▽彼は党の要職にある〔重職〕▽総理大臣の重職をこなす▽重職から降りる〔名誉職〕▽退職後、名誉職に就く〔閑...
じゅうしょく【重職】
[共通する意味] ★職務についての評価の上から見た種別。[使い方]〔要職〕▽要職を歴任する▽彼は党の要職にある〔重職〕▽総理大臣の重職をこなす▽重職から降りる〔名誉職〕▽退職後、名誉職に就く〔閑...
あおき‐しゅうぞう【青木周蔵】
[1844〜1914]外交官。山口の生まれ。ドイツ公使、山県(やまがた)・松方内閣の外務大臣を歴任。不平等条約の改正に尽力。大津事件により失脚。
あおき‐まさひこ【青木昌彦】
[1938〜2015]経済学者。愛知の生まれ。東大在学中、マルクス経済学を専攻し共産主義者同盟の指導部として活動。姫岡玲治(ひめおかれいじ)の筆名も用いた。のち、近代経済学に転じ「比較制度分析」...
あさの‐ながこと【浅野長勲】
[1842〜1937]幕末・維新期の安芸広島藩主。薩長両藩と討幕挙兵の盟約を結び、大政奉還運動にも参加。維新後、議定・参与を経て元老院議官・イタリア公使などを歴任。
あだち‐けんぞう【安達謙蔵】
[1864〜1948]政治家。熊本の生まれ。立憲同志会・憲政会・民政党の幹部。選挙の神様といわれた。逓相・内相を歴任。
あだち‐やすもり【安達泰盛】
[1231〜1285]鎌倉中期の武将。秋田城介・引付衆・評定衆などを歴任して勢威を誇ったが、内管領平頼綱と争い、一族とともに滅んだ。