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辞書
かん【灌】
[音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]そそぐ 1 水をそそぐ。流し入れる。「灌漑(かんがい)・灌水・灌腸・灌仏会(かんぶつえ)/湯灌」 2 こんもりと群がり生える。「灌木」
じゅ‐かん【受灌】
灌頂(かんじょう)を受けること。
とんだ目(め)に太田道灌(おおたどうかん)
「とんだ目に遭うた」の「おうた」に「太田(おおた)」を掛けて続けた言葉遊び。→太田道灌
ゆ‐かん【湯灌】
[名](スル)仏葬で、死体を棺に納める前に湯水でぬぐい清めること。湯洗い。 [補説]使用する湯は逆さ水(水に熱湯を注いで適温にしたもの)を用いる。現在ではアルコールでふき清めたり、洗髪や顔周辺を...
ゆかん【湯×灌】
湯灌をするwash [cleanse] a dead body with hot water for burial
カン
おおた‐どうかん【太田道灌】
[1432〜1486]室町中期の武将。名は資長(すけなが)。上杉定正の執事となり、江戸城を築城。兵法に長じ、和漢の学問や和歌にもすぐれた。
どうかん【道灌】
⇒太田道灌(おおたどうかん)