て・る【照る】
[動ラ五(四)] 1 日や月などが光を発する。光り輝く。「日が—・る」 2 晴れる。晴天である。「降っても—・っても散歩に出る」 3 光を受けて美しく輝いて見える。映える。「秋の夕日に—・る山紅...
てるてる‐ぼうず【照る照る坊主】
晴天を祈って、軒先などにつるす人形。天気になれば、墨でひとみを入れたり、また神酒(みき)を供えて川に流したりする。てるてる法師。てりてり坊主。てるぼうず。
てるてるぼうずのてるこさん【てるてる坊主の照子さん】
なかにし礼の小説。自身の妻とその家族をモデルとした作品。平成14年(2002)刊行。テレビドラマ化もされた。
てる‐ひ【照る日】
1 太陽が照っている日。晴れた日。「—、曇る日」 2 照りつける太陽。輝く太陽。「奥山の岩垣もみぢ散りぬべし—の光見る時なくて」〈古今・秋下〉 3 天皇。「—を世々に助けこし星の宿り(=大臣ノ地...