しら‐ち【白血】
帯下(たいげ)のこと。
はっ‐けっきゅう【白血球】
血液を構成する成分の一。骨髄・リンパ節などでつくられ、形は不定で核があり、生体の防御に関与。顆粒性(かりゅうせい)の好酸球・好中球・好塩基球などと、無顆粒性のリンパ球・単球などに分けられる。顆粒...
はっけっきゅうじょきょ‐りょうほう【白血球除去療法】
潰瘍性大腸炎や関節リウマチなどで炎症の原因となる白血球を取り除くことで、症状を改善する治療法。血液を体外に取り出し、フィルターを通して活性化した白血球を除去した後、体内に戻す。
はっけつ‐びょう【白血病】
血液中の白血球が異常に増加する病気。多いのは急性白血病で、未熟な白血球が増殖して造血・免疫機能が低下し、発熱・貧血・出血傾向や脾臓(ひぞう)・リンパ節の腫(は)れなどの症状がみられる。慢性白血病...
はっけつびょう‐ウイルス【白血病ウイルス】
白血病を引き起こすレトロウイルス。成人T細胞白血病ウイルス(HTLV-1)など。