アンケートに答えて、dポイントをゲットしよう
辞書
くだら【百済】
古代朝鮮の三国の一。朝鮮半島西南部に拠った王国。4世紀半ばに部族国家の馬韓(ばかん)北部の伯済国が建国。都を漢城としたが、のち高句麗(こうくり)に圧迫され、熊津(ゆうしん)・夫余と変えた。建国...
ひゃくさい【百済】
⇒くだら(百済)
くだら‐おおでら【百済大寺】
⇒大安寺(だいあんじ)
くだら‐かんのん【百済観音】
法隆寺大宝蔵殿の観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)立像の通称。飛鳥時代の作。
くだら‐がく【百済楽】
三韓楽の一。百済の楽舞で、6世紀中ごろに伝来。箜篌(くご)・横笛・莫目(まくも)などを伴奏楽器としたが、平安時代に高麗楽(こまがく)に編入された。
もっと調べる 9 件
くだら‐の‐かわなり【百済河成】
[782〜853]平安初期の画家。百済からの渡来人の子孫で、姓は余(あぐり)。のち百済朝臣の姓を賜る。武官であったが、画技にすぐれた。作品は現存しないが、正史に名を残す最初の画家。今昔物語による...