あい‐え【藍絵】
藍色の濃淡ですった浮世絵版画。藍のほか、紅(べに)などをごく少量用いた版画も含む。藍摺(あいず)り。藍摺り絵。
あか‐え【赤絵】
1 赤色を主として彩色を施した陶磁器。また、その絵。中国では五彩という。中国の宋赤絵・金襴手(きんらんで)赤絵・万暦(ばんれき)赤絵・呉須(ごす)赤絵、日本の伊万里(いまり)赤絵・九谷赤絵の類。...
あしで‐え【葦手絵】
樹木・草花・岩などの一部に文字を装飾的に組み込んだ絵。料紙の下絵や蒔絵(まきえ)などに用いられた。
あずま‐にしきえ【東錦絵】
《上方の錦絵に対して、江戸で刊行された錦絵の意》浮世絵の一。明和年間(1764〜1772)鈴木春信の創始による。多色、木版刷り。江戸絵。東絵。
あて‐え【当て絵】
見る人に、それが表す寓意を当てさせる目的で描かれた絵。
あぶらえ【油絵】
⇒油絵
あぶらえ【油絵】
〔画法〕oil painting;〔絵〕an oil painting油絵の静物画a still life in oils油絵で肖像画をかくpaint a portrait in oils油絵の...
いろえ【色絵】
a painting; a colored picture
うきよえ【浮世絵】
an ukiyoe (print);a woodblock print (depicting the ways of the world)説明Ukiyoe is a style of paint...
え【絵】
〔一般に〕a picture;〔水彩画,油絵〕a painting;〔写生画〕a sketch;〔鉛筆・ペン・クレヨン画〕a drawing;〔さし絵〕an illustration馬の絵を書く...
え【絵】
[共通する意味] ★線や色彩などを用いて、平面上に描き出したもの。[英] a picture[使い方]〔絵〕▽絵をかく▽絵のような美しさ〔絵図〕▽昔の風俗を描いた絵図▽城郭の絵図〔絵画〕▽音楽よ...
さしえ【挿絵】
[共通する意味] ★新聞、雑誌、書物などの文中の記事に添える、小型の絵や図案。[英] an illustration[使い方]〔挿絵〕▽挿絵を入れる▽挿絵画家〔挿画〕▽雑誌の挿画〔カット〕▽写真...
したえ【下絵】
[共通する意味] ★木炭、鉛筆などを使って対象を単色であらく描く画法。また、その画法で描かれた絵画。[使い方]〔スケッチ〕スル〔デッサン〕スル〔素描〕スル[使い分け]【1】「スケッチ」「クロッキ...