あい‐まい【相舞/合舞】
能・狂言で、二人以上が同じ型で一緒に舞うこと。連れ舞。
あと‐じまい【後仕舞(い)】
「後始末(あとしまつ)」に同じ。「毎日、朝の—を済ますと」〈花袋・生〉
アフリカ‐まいまい【アフリカ舞舞】
アフリカマイマイ科の陸生の巻き貝。細長いカタツムリで、殻高約13センチに達する。野菜の害虫で、広東住血線虫の中間宿主。東アフリカの原産で、アジアの熱帯地方、小笠原・奄美・沖縄の島々にもすむ。
あま‐じまい【雨仕舞(い)】
雨水が建物内部に入らないようにすること。また、その施工方法。
あや‐こまい【綾子舞】
新潟県柏崎市女谷(おなだに)の下野・高原田両地区に伝わる民俗芸能。踊り・囃子(はやし)舞・狂言からなり、初期歌舞伎踊りの姿を今日に残すものとして貴重。重要無形民俗文化財。
えんぶ【円舞】
a waltz; a circle dance円舞曲a waltz
ぐんぶ【群舞】
group [formation] dancing群舞する dance in groups
けんぶ【剣舞】
((perform)) a sword dance
こぶ【鼓舞】
encouragement鼓舞する 〔励ます〕encourage;〔吹き込む〕inspire士気を鼓舞するarouse the morale ((of the troops))/《口》 fire...
しまい【仕舞】
a Noh dance performed in formal attire instead of a costume and without instrumental accompaniment
おうばんぶるまい【椀飯振舞】
⇒ おおばんぶるまい(大盤振舞)
おおばんぶるまい【大盤振舞】
盛大にごちそうしたり、気前よく物を与えたりすること。▽「大盤」は、高貴の人の家などで食べ物を入れた器を載せる台の意。もとは「椀飯振舞おうばんぶるまい」と書き、「椀飯」は椀わんに盛った飯をすすめる意。また、王朝時代には宮中で供せられる膳ぜん、江戸時代ごろには民家で正月に親戚しんせきなどを招いて、宴会を催すことをいった。「大盤」はこの「椀飯」の字から転じて、慣用化したものとされる。
きょうきらんぶ【狂喜乱舞】
思わず小躍りするほど大いに喜ぶこと。▽「狂喜」は狂おしいほどに大喜びすること。「乱舞」は入り乱れて躍ること。
じんちゅうみまい【陣中見舞】
忙しく働いている人をたずね、慰労すること。また、そのときに持参する食べ物などの慰労品のこと。本来は、戦いの最中に兵士たちを訪れてねぎらうこと。