そば【蕎麦】
1 タデ科の一年草。高さ40〜70センチ。茎は赤みを帯び、葉は心臓形で先がとがる。夏または秋、白色や淡紅色の花びら状の萼(がく)をもつ小花を総状につける。実は三角卵形で緑白色、乾くと黒褐色になり...
そば‐いなり【蕎麦稲荷】
稲荷鮨の飯の代わりに、油揚げの中にゆでたそば2を詰めたもの。酢で締めたそばを使う場合もある。
そば‐かす【蕎麦滓】
1 「蕎麦殻(そばがら)」に同じ。 2 (「雀斑」とも書く)《色と形が1に似ているところから》顔面にできる茶色の細かい斑点。
そば‐がき【蕎麦掻き】
そば粉を熱湯でこねたもの。醤油をつけたり、そばつゆや小豆あんをかけたりして食べる。そば練り。《季 冬》
そば‐がら【蕎麦殻】
ソバの実をひいて粉をとったあとの殻。枕などに詰める。そばかす。