あまのかるも【海人の刈藻】
平安末期から鎌倉初期にかけて成立した物語。4巻。作者不詳。権大納言と藤壺の女御との悲恋を描く。 大田垣蓮月(おおたがきれんげつ)の歌集。明治3年(1870)発表。閑雅な詩境が平明に歌われている。
あま‐も【甘藻】
アマモ科の多年草。砂の多い浅い海底に群生。根茎に甘みがある。茎は扁平で枝が分かれ、淡緑色。葉は線形で長さ0.5〜1メートル。初夏、へら状のさやの中に雄花と雌花が交互に並んでつく。葯(やく)は黄色...
いばら‐も【茨藻】
イバラモ科の一年草。湖や池沼の水中に生え、長さ30〜60センチ。茎は硬く、もろい。よく枝分かれし、葉は線形で、3枚が輪生。雌雄異株。夏から秋、葉の付け根に小花をつける。
うみ‐ひるも【海蛭藻】
トチカガミ科の常緑多年草。海底の砂地に生える。茎は白色で横にはい、長い柄のある小判形の葉が出る。普通は雌雄異株。花は目立たない。
うめばち‐も【梅鉢藻】
バイカモの別名。
しそう【詞藻】
[共通する意味] ★詩と散文。[英] prose and poetry[使い方]〔詩文〕▽詩文に親しむ〔詞藻〕▽詞藻に長ずる[使い分け]【1】「詩文」は、文学作品全体をいうこともある。元来は漢詩...
しそう【詞藻】
[共通する意味] ★文章を作る才能。[英] literary talent[使い方]〔文才〕▽彼には文才がある▽文才が豊かだ〔筆才〕▽筆才が如実に現れる〔文藻〕▽文藻豊かな人〔詞藻〕▽詞藻に富む...
ぶんそう【文藻】
[共通する意味] ★文章を作る才能。[英] literary talent[使い方]〔文才〕▽彼には文才がある▽文才が豊かだ〔筆才〕▽筆才が如実に現れる〔文藻〕▽文藻豊かな人〔詞藻〕▽詞藻に富む...