おお‐はらえ【大祓】
毎年、6月と12月のみそかに、諸人の罪やけがれをはらい清めるため、宮中や神社で行われる神事。6月を夏越(なごし)の祓(はらえ)・夏祓、12月を年越しの祓という。古くは、朱雀門(すざくもん)前で、...
がん‐ぶろ【雁風呂】
青森県津軽の外ヶ浜付近で、海辺に打ち寄せられた木片をたいて風呂をたてる風習。秋の末に渡ってくる雁が、海上で羽を休めるための木を海辺に落としておき、春に再びくわえて帰るといわれ、残った木片は死んだ...
くち‐ずさみ【口遊み】
1 詩や歌などを、心に思い浮かぶまま軽く声に出すこと。 2 いつも愛唱される歌や言葉。「なかにも恋の歌は、いたく人の—にもし侍る」〈今鏡・六〉 3 うわさをすること。また、話の種。評判。「あはれ...
しゅく‐ぜん【粛然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 なんの物音も聞こえず静かなさま。また、静かで行儀正しいさま。「—として声なし」「—として諸人の議論を聞き居る内にも」〈鉄腸・花間鶯〉 2 おごそかで整ったさま...
しょ‐じん【諸人】
⇒しょにん(諸人)
ばんにん【万人】
[共通する意味] ★多くの人。[英] all people[使い分け]【1】「万人」は、そのとき、その社会でのすべての人をいう。各個人ひとりひとりではなく、一つの漠然とした集団としてとらえていう...
もろびと【諸人】
[共通する意味] ★多くの人。[英] all people[使い分け]【1】「万人」は、そのとき、その社会でのすべての人をいう。各個人ひとりひとりではなく、一つの漠然とした集団としてとらえていう...
しゅうじん【衆人】
[共通する意味] ★多くの人。[英] all people[使い分け]【1】「万人」は、そのとき、その社会でのすべての人をいう。各個人ひとりひとりではなく、一つの漠然とした集団としてとらえていう...