あし‐ば【足場】
1 足を踏みたてる所。足元のぐあい。足掛かり。「—が悪くて力が入らない」 2 足を掛ける所。特に、高所での作業のため丸太や鋼管などで組み立てたもの。「—を組む」 3 物事をするときの基盤とする所...
あしば‐くぎ【足場釘】
電柱の両側に一定間隔をおいて打った太い釘。整備などのため昇降する際の足場となる。コンクリート製の電柱ではねじ式の鉄棒が用いられ、足場ボルトともいう。
あしば‐ざいりょう【足場材料】
再生医療などで、細胞が自身で細胞外基質を作れるようになるまで、細胞の増殖と分化を制御し、体内の周辺環境と適合させるための基材。足場。スキャフォールド。
あしばひいそんせい‐ぞうしょく【足場非依存性増殖】
細胞外基質がなくても、細胞が増殖・分化し生存を続けること。がん細胞に見られ、正常な細胞と区別する指標の一つとなる。
あしば‐ボルト【足場ボルト】
⇒足場釘
あしば【足場】
I1〔足を掛けるところ〕a footholdしっかりした足場を求めたI sought a firm foothold.足場を得る[失う]「secure a [lose one's] footho...
あしば【足場】
foothold;scaffold《建築現場などの》[参考] foothold, footing, foundationは、比ゆ的に商売・交渉などの足場によく用いられる。
あしばからとびおりる【足場から飛び降りる】
jump off scaffolding
あしばがくずれた【足場が崩れた】
The foundation collapsed.
あしばがため【(堅固な)足場固め】
(solid) footing