つれそう【連れ添う】
[共通する意味] ★結婚する。[英] to marry[使い方]〔娶る〕(ラ五)▽四十歳にして妻をめとる〔めあわせる〕(サ下一)▽姫を隣国の王子にめあわせる〔縁付く〕(カ五)▽姉が九州に縁付いて...
れんぞく【連続】
[共通する意味] ★同じことが続くこと。[英] continuation[使い方]〔連続〕スル▽放火事件が連続して起きた▽連続ドラマ〔永続〕スル▽今回の新事業は永続しそうだ▽永続性〔継続〕スル▽...
ひきつれる【引き連れる】
[共通する意味] ★一緒について来させる。[英] to be accompanied by[使い方]〔引き連れる〕(ラ下一)〔伴う〕(ワ五)〔率いる〕(ア上一)〔従える〕(ア下一)〔連れる〕(ラ...
れんけい【連係】
[共通する意味] ★ある事と他の事とが、重なり合ったり、呼応したりして接続していること。[英] connection; relation[使い方]〔繋がり〕▽二国間には深いつながりがある▽心のつ...
つれる【連れる】
[共通する意味] ★一緒について来させる。[英] to be accompanied by[使い方]〔引き連れる〕(ラ下一)〔伴う〕(ワ五)〔率いる〕(ア上一)〔従える〕(ア下一)〔連れる〕(ラ...
がっしょうれんこう【合従連衡】
その時の利害に従って、結びついたり離れたりすること。また、その時勢を察して、巧みにはかりごとをめぐらす政策、特に外交政策のこと。もとは中国戦国時代、蘇秦そしんの合従策と張儀ちょうぎの連衡策のことをいう。▽「従」は縦たての意。「合従」は南北に連なった趙ちょう魏ぎ韓かん燕えん斉せい楚その六国が、縦の連合をして強国秦しんに対抗する策で、蘇秦が提唱した。「衡」は横の意。「連衡」はこの六か国が秦とおのおの横に同盟を結んで、国を維持しようとした策で、張儀の政策。「従」は「縦」とも書く。
りゅうれんこうぼう【流連荒亡】
遊興や酒色にふけって家庭を顧みず、仕事も放棄して無為な暮らしを送ること。▽「流連」は遊蕩ゆうとうして家に帰らない意。「荒亡」は狩猟や酒色などの遊興にふける意。
れんさはんのう【連鎖反応】
一つの反応によって、次の反応が引き起こされて、それが次々と進行すること。一つの事件が引き金となって、同様の事件が次々起こること。
れんじつれんや【連日連夜】
毎日、昼夜を問わず。幾日も幾晩も続いて。
れんぜんあしげ【連銭葦毛】
馬の毛色の名称。葦毛に銭を並べたような灰白色の斑点がついている。
ウルガン‐バテレン【烏児干伴天連】
⇒オルガンチノ
かくれん‐ぼつぼつ【赫連勃勃】
[381〜425]中国、五胡十六国の夏(か)の世祖。匈奴(きょうど)の出身で、407年、後秦(こうしん)から独立してオルドス地方に建国、国号を大夏とした。のち、長安を占領して北魏(ほくぎ)と対立した。
くになかのむらじ‐きみまろ【国中連公麻呂】
[?〜774]奈良時代の仏師。百済(くだら)からの渡来人の子孫。東大寺大仏鋳造の事業を指揮し、造東大寺司次官となった。
みくに‐れんたろう【三国連太郎】
[1923〜2013]映画俳優。群馬の生まれ。本名、佐藤政雄。社会派映画や喜劇など、幅広い作品に出演。自作の小説を監督した「親鸞・白い道」で昭和62年(1987)にカンヌ国際映画祭審査員特別賞受...
もくけんれん【目犍連】
《(梵)Mahāmaudgalyāyanaの音写、「摩訶目犍連」の略》前5世紀ごろのインドの僧。マガダ国のバラモンの出身。釈迦十大弟子の一人となり、神通(じんずう)第一といわれた。餓鬼道に苦しむ...