えん‐すい【淵酔】
《古くは「えんずい」とも》平安時代以降、宮中の清涼殿殿上(てんじょう)の間(ま)に殿上人を召して催した酒宴。参会者は朗詠・今様などを歌い、歌舞を楽しんだ。正月三が日中の吉日、または新嘗祭(にいな...
かん‐すい【酣酔】
[名](スル)十分に酒に酔うこと。「彼はあたかも—した人のようであった」〈藤村・春〉
きゅうにゅう‐ますい【吸入麻酔】
気体状の麻酔薬を吸入させて全身麻酔をかける方法。
きょう‐すい【狂酔】
[名](スル)ひどく酒に酔うこと。また、酒に酔って乱れること。「—した挙げ句の行為」
きょくしょ‐ますい【局所麻酔】
手術を行う部分に麻酔を行うこと。感覚神経の走路をコカインなどの薬剤で遮断し、そこから先を麻痺(まひ)させるもの。意識は失われない。局部麻酔。→全身麻酔
しゅくすい【宿酔】
[共通する意味] ★飲んだあと気分や体の具合が悪くなるような酔い方。[使い方]〔悪酔い〕スル▽ちゃんぽんに飲んで悪酔いした〔二日酔い〕▽二日酔いで頭が痛い〔宿酔〕▽宿酔状態が続く[使い分け]【1...
しんすい【心酔】
[共通する意味] ★人物や物事に心を奪われ、夢中になること。[英] devotion[使い方]〔心酔〕スル〔傾倒〕スル[使い分け]【1】「名演奏に心酔する」は、感動し心から酔う意。【2】主義、思...
たいすい【大酔】
[共通する意味] ★酒を飲み過ぎてひどく酔うこと。[英] intoxication[使い方]〔酩酊〕スル▽飲み過ぎて酩酊してしまった〔泥酔〕スル▽深酒して泥酔する▽泥酔状態〔大酔〕スル▽大酔して...
でいすい【泥酔】
[共通する意味] ★酒を飲み過ぎてひどく酔うこと。[英] intoxication[使い方]〔酩酊〕スル▽飲み過ぎて酩酊してしまった〔泥酔〕スル▽深酒して泥酔する▽泥酔状態〔大酔〕スル▽大酔して...
びすい【微酔】
[共通する意味] ★酒に少し酔うこと。[英] to be slight intoxication[使い方]〔微酔〕スル▽微酔を帯びる〔生酔い〕▽酒が足りなくてまだ生酔いだ〔ほろ酔い〕▽ほろ酔い気...