すず【鈴】
1 金属・陶器などの、下部に裂け目のある空洞の球の中に小さい玉が入っていて、振り動かして音を立てるもの。神社にある大きなものや、合図用・装飾用・玩具用のほか、神楽・能楽・歌舞伎などの楽器としても...
すず‐いし【鈴石】
⇒鳴り石
すず‐か【鈴鹿】
シカの雌。雌鹿(めじか)。「あはれけに—鳴くなり」〈古今打聞・下〉 宮中に代々伝来した和琴(わごん)の名器の名。
すずか【鈴鹿】
三重県北部の市。中心の神戸(かんべ)は、もと本多氏の城下町。和服の模様染めに用いる伊勢型紙の産地。西部に鈴鹿サーキットがある。人口19.9万(2010)。
すずか‐いりょうかがくだいがく【鈴鹿医療科学大学】
三重県鈴鹿(すずか)市にある私立大学。平成3年(1991)に、鈴鹿医療科学技術大学として開学。平成10年(1998)現校名に改称した。
すず【鈴】
a bell鈴を鳴らすring [tinkle] a bell鈴を振るshake a bell鈴の音the tinkle [tinkling] of a bell鈴を転がすような声a tinkl...
すずかけ(のき)【鈴掛け(の木)×篠懸け(の木)】
a plane (tree);〔北アメリカの〕a [an American] sycamore
すずかけのき【鈴掛けの木】
a plane tree
すずがも【鈴×鴨】
a scaup duck
すずなり【鈴▲生り】
I〔いっぱい実がなること〕柿の実が鈴なりだThe persimmon tree is loaded with fruit.II〔大勢集まっていること〕スタンドに観衆が鈴なりだThe stands...
すずき‐きさぶろう【鈴木喜三郎】
[1867〜1940]政治家。神奈川の生まれ。判事・検事・検事総長を経て、法相・内相を歴任。特別高等警察の拡充、治安維持法の強化、共産党弾圧など、治安体制強化を推進。五・一五事件後、政友会総裁と...
すずき‐こうじ【鈴木光司】
[1957〜 ]小説家。静岡の生まれ。本名、晃司(こうじ)。「楽園」で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し作家デビュー。続く「リング」は映画化され大ヒットとなり、ホラーブームを起こす。他に「...
すずき‐しゅんいち【鈴木俊一】
[1910〜2010]政治家。東京の生まれ。昭和8年(1933)内務省に入省。昭和34年(1959)東京都副知事に就任、東京オリンピックを担当。昭和54年(1979)より4期にわたり都知事を務めた。
すずき‐ぜんこう【鈴木善幸】
[1911〜2004]政治家。岩手の生まれ。昭和22年(1947)日本社会党から衆議院議員に初当選。その後、保守に転向し自民党で郵政大臣・厚生大臣・官房長官などを歴任。同55年、大平首相急死後首...
すずき‐みえきち【鈴木三重吉】
[1882〜1936]小説家・童話作家。広島の生まれ。夏目漱石の門下。短編「千鳥」で認められ、大正7年(1918)児童雑誌「赤い鳥」を創刊、児童文学の発展に尽力。小説「小鳥の巣」「桑の実」など。