あら‐みさき【荒御鋒/荒御裂き】
1 軍の先頭に立つという勇猛な神。 2 男女の仲を裂くというやきもち焼きの女神。あらみかげ。あらみさきひめ。「—とは、人の中をさくる神を云ふ」〈能因歌枕〉
えい‐ほう【鋭鋒】
1 鋭い矛先。 2 言葉や文章による鋭い攻撃。「相手の—にたじろぐ」
きっ‐さき【切っ先/鋒】
《「きりさき」の音変化》 1 刃物の先端。刀のはさき。「胸元に—を突きつける」 2 とがらせた物の先端。 3 相手を責める言葉などの調子。「批判の—が鈍る」
き‐ほう【機鋒】
ほこ先。きっさき。また、鋭い勢い・攻撃。「—をかわす」
きゅう‐せんぽう【急先鋒】
先頭に立って勢いよく行動したり、主張したりすること。また、その人。「反対派の—に立つ」
えいほう【鋭×鋒】
the brunt ((of an attack))敵の鋭鋒をくじいたWe blunted the edge of the enemy's attack.検事の尋問の鋭鋒をかわすparry th...
きゅうせんぽう【急先×鋒】
彼はこの運動の急先鋒であるHe is in the vanguard of this movement.彼は改革派の急先鋒として活躍したHe played an active role as a...
せんぽう【先×鋒】
the vanguard; the van彼は社会改革運動の先鋒であるHe is in the vanguard [van] of the social reform movement.
ぜっぽう【舌×鋒】
彼は汚職を舌鋒鋭く追及したHe asked one scathing question after another about the political scandal.
ひっぽう【筆×鋒】
the power of the pen筆鋒鋭い批評家a critic who wields [writes with] a sharp pen