あ‐たいりく【亜大陸】
1 大きな半島などのように、大陸の一部で、地理的に他の部分と区別される一区画。「インド—」 2 大陸ではないが、島の中でも比較的大きなもの。グリーンランドなど。
アンガラ‐たいりく【アンガラ大陸】
古生代にウラルからシベリア地域に存在した大陸。先カンブリア時代から古生代前半にかけて、ゴンドワナ大陸や北アメリカとともにパンゲアを形成。のちにテチス海の出現にともない、ゴンドワナ大陸と分かれた。...
あんこく‐たいりく【暗黒大陸】
《文明から取り残され、世界に知られていなかったところから》かつてのアフリカ大陸のこと。
あんてい‐たいりく【安定大陸】
先カンブリア時代以降、大きな変動を受けず、安定だった地域。変動帯に対していう。長い地質時代を通じて浸食を受け、基盤岩が地表に露出したものは楯状地、表面を堆積物に薄く覆われている場合は卓状地となる...
いがごえどうちゅうすごろく【伊賀越道中双六】
浄瑠璃。時代物。10段。近松半二らの合作。天明3年(1783)大坂竹本座初演。伊賀越の仇討ちを題材に、奈河亀輔(ながわかめすけ)の歌舞伎狂言「伊賀越乗掛合羽(のりかけがっぱ)」の改作。「沼津」「...