きょう‐そう【狂騒/狂躁】
狂ったような騒がしさ。「都会の—から逃れる」
けん‐そう【喧噪/喧騒/諠譟】
[名・形動]物音や人声のうるさく騒がしいこと。また、そのさま。「都会の—を離れる」「—な(の)市街」
こ‐そう【鼓譟/鼓騒】
[名](スル) 1 戦場で士気を高めるために、太鼓を鳴らし、ときの声をあげること。「燕王(えんおう)諸将を麾(さしまね)き、—して先登す」〈露伴・運命〉 2 騒ぎたてること。
さい‐さい【騒騒】
[副]物が揺れ動いてさわさわと音を立てるさま。「玉衣(たまぎぬ)の—しづみ家の妹にもの言はず来にて思ひかねつも」〈万・五〇三〉
さえ‐さえ【騒騒】
[副]「さいさい(騒騒)」に同じ。「あり衣(きぬ)の—しづみ家の妹に物言はず来(き)にて思ひ苦しも」〈万・三四八一〉
きょうそう【狂騒狂×躁】
都会の狂騒を逃れるescape from the maddening noise of the city
ざわざわ【▲騒▲騒】
1〔騒がしく落ち着きのない様子〕先生がいないので教室はざわざわしていたThe classroom was noisy [in a commotion] because the teacher w...
しおさい【潮騒】
⇒潮騒
しおさい【潮▲騒】
〔満ちて来る時の音〕the murmuring of a rising tide;〔波の音〕the sound of the waves; the roar of the sea
ぶっそう【物騒】
1〔不穏〕物騒な世の中だWe live in a dangerous [turbulent] world.2〔危険〕夜の一人歩きは物騒だIt is not safe to go out alon...