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なる‐かみ【鳴る神】
かみなり。《季 夏》「—や暗くなりつつ能最中(さなか)/たかし」
なるかみ【鳴神】
歌舞伎十八番の一。時代物。1幕。貞享元年(1684)に初世市川団十郎が自作の「門松四天王」で演じたのが始まりとされる。能の「一角仙人」に取材し、高僧が美女の誘惑に戒を破る話を扱ったもの。現在の定...
なるかみ‐づき【鳴神月】
《雷鳴が多い月の意から》陰暦6月の異称。
なるかみ‐の【鳴る神の】
[枕]雷の音の意から、「音」「音羽(おとわ)」に掛かる。「—音羽の山の峰の雲」〈壬二集・下〉