おもい‐で【思い出】
1 過去に自分が出会った事柄を思い出すこと。また、その事柄。「—にひたる」 2 あることを思い出すよすがになるもの。「旅の—に写真を撮る」 [補説]書名別項。→思ひ出
おもいで【思ひ出】
北原白秋の叙情小曲集。明治44年(1911)刊。フランス印象派の影響を受けた作品群により注目を浴び、詩壇での地位を確立した。
おもいでのき【思出の記】
徳冨蘆花の自伝的小説。明治33〜34年(1900〜1901)に発表。作者自身の生活体験に基づいた教養小説であり、同時に明治の時代精神を描く。
おもいで‐ばなし【思い出話】
昔の自分の体験・見聞を思い出してする話。回想談。
おもいで‐ぶか・い【思い出深い】
[形][文]おもひでぶか・し[ク]以前にあった事柄などが心に強くうかぶようである。「—・い場所」
おもいで【思い出】
a memory; recollections昔の懐かしい思い出a good old memory子供のころの思い出(の数々)にふけるbe lost in memories of one's c...
おもいで【思い出】
memory;recollection
おもいでばなし【(…についての)思い出話】
reminiscences (about …)
おもいでばなしをしゅっぱんする【思い出話を出版する】
publish one’s recollections
おもいでばなし【思い出話】
a reminiscence思い出話に花が咲いたWe had quite a (good) time reminiscing [talking about old times].