あい‐たけ【藍茸】
1 ベニタケ科のキノコ。夏から秋に山林・原野に生える。傘は藍緑色で、もろい。食用。なつあいたけ。 2 ハツタケの別名。傷ついた部分が緑青色に変わるのでいう。
あいづ‐こまがたけ【会津駒ヶ岳】
⇒駒ヶ岳
あい‐の‐たけ【間ノ岳】
長野・静岡・山梨の県境、赤石山脈の主峰北岳と農鳥(のうとり)岳の間にある山。標高3189メートルで日本第4位の高峰。
あお‐だけ【青竹】
《「あおたけ」とも》 1 幹が青々としている竹。 2 染め色の名。鮮やかな緑色。 3 笛。「—を雲の上人吹きたてて春の鶯さへづらすなり」〈夫木・三二〉
あか‐はつたけ【赤初茸】
ベニタケ科のキノコ。別種のハツタケよりも紅がかった色で、質はもろく、傷口が緑色に変わる。食用。
ありったけ【有りっ丈】
ありったけの知恵を絞って対策を練ったWe put all the ingenuity we possessed into our plans to combat the problem.金はこれ...
いもばたけ【芋畑】
a (sweet) potato field
えのきたけ【×榎×茸】
a velvet shank; Flammulina velutipes
おもいのたけ【思いの丈】
彼女に僕の思いのたけを打ち明けたI told her how much I loved her.子供のように思いのたけ大声で泣いてみたくなったI wanted to cry my heart o...
きたけ【着丈】
the length of ((a person's)) clothes [kimono]私の着物は着丈140センチだMy kimono is 140 centimeters long [in ...
せたけ【背丈】
[共通する意味] ★頭頂からかかとまでの、体の長さ。[英] height[使い分け]【1】「身長」は、やや改まった言い方で、書き言葉としても用いられる。「背」「背丈」は日常会話で多く使われる。大...
たけ【丈】
[共通する意味] ★頭頂からかかとまでの、体の長さ。[英] height[使い分け]【1】「身長」は、やや改まった言い方で、書き言葉としても用いられる。「背」「背丈」は日常会話で多く使われる。大...
たけ【丈】
[共通する意味] ★和服で、着物の肩山からすそまでの長さ。[英] length[使い方]〔丈〕▽丈を二寸ほど詰める〔身丈〕▽身丈を測る[使い分け] 仕立てられた衣服の丈のことをいう、「丈」は、身...
なるたけ
[共通する意味] ★できるかぎり。[英] if possible[使い方]〔なるべく〕(副)▽なるべく希望にそうように努力しよう▽なるべくなら止めたほうがよい▽なるべく早くする〔なるたけ〕(副)...
はたけ【畑】
[共通する意味] ★耕して野菜や穀類をつくる土地。[英] a cultivated field[使い方]〔畑〕(はたけ)▽畑に種をまく▽畑仕事〔畑〕(はた)▽畑を打つ▽畑作▽焼き畑[使い分け]【...
あらきだ‐もりたけ【荒木田守武】
[1473〜1549]室町後期の連歌・俳諧師。伊勢内宮の神官。宗祇(そうぎ)、猪苗代兼載(いなわしろけんさい)に連歌を学び、連歌から俳諧を独立させる基を作った。著「俳諧独吟百韻」「守武千句」など。
いせ‐さだたけ【伊勢貞丈】
[1718〜1784]江戸中期の有職(ゆうそく)故実家。江戸の人。号、安斎。家学の伊勢流を継ぎ、武家の故実を大成。著「貞丈雑記」「安斎随筆」など。いせていじょう。
うらべ‐の‐すえたけ【卜部季武】
[950〜1022]平安中期の武士。通称、六郎。源頼光の四天王の一人。大江山の酒呑童子(しゅてんどうじ)征伐で有名。
おだの‐なおたけ【小田野直武】
[1750〜1780]江戸中期の洋風画家。秋田藩士。平賀源内に西洋画法を学び、のち江戸で活躍。「解体新書」の挿絵を描いた。
くめ‐くにたけ【久米邦武】
[1839〜1931]歴史学者。佐賀の生まれ。岩倉具視に従って欧米を視察。古代史の科学的研究に努めた。論文「神道は祭天の古俗」が神道家から攻撃されて東大教授を辞職。著「米欧回覧実記」「古文書学講...