なじ‐か
[副]《「なに(何)しか」の音変化》どうして。なぜ。疑問や反語の意を表すのに用いる。「声よく節も上手でありければ、—舞も損ずべき」〈平家・一〉
ナジカニジャ【Nagykanizsa】
ハンガリー西部の都市。クロアチア、スロベニアとの国境に近く、古代よりアドリア海沿岸を結ぶ交易路の中継地だった。中世にはハンガリー王国のオスマン帝国に対する防衛拠点が置かれた。1930年代に油田が...
なじか‐は
[副]「なじか」を強めた語。「かくあるべしと知るならば、—八幡へ参りけん」〈保元・下〉
ナジツェンク【Nagycenk】
ハンガリー北西部の町。同国の近代化に寄与した政治家セーチェーニ=イシュトバーン伯の生地であり、セーチェーニ家の墓所やセーチェーニ宮殿がある。
なじ‐に
[副]《「なに(何)しに」の音変化という》何ゆえに。どうしたわけで。なぜ。「我はままより先に心得たるぞ。—さかしく教ふる」〈沙石集・八〉
なじみ【×馴染み】
〔なじむこと〕acquaintanceship;〔人〕an old acquaintance ⇒おさななじみ(幼馴染み),かおなじみ(顔馴染み),むかしなじみ(昔馴染み)なじみの客a regul...
なじむ【×馴染む】
1〔なれ親しむ〕become familiar ((with));〔慣れる〕get used ((to))彼はすぐ外国の慣習になじんだHe soon 「became familiar with ...
なじる【▲詰る】
妻の不注意をなじったHe reproached [reproved] his wife for her carelessness.彼は部下の職務怠慢を厳しくなじったHe took his sub...