み‐な‐も【水面】
水の表面。すいめん。「—をわたる風」
み‐な‐もと【源】
《「な」は「の」の意の格助詞。「水(み)の元(もと)」の意》 1 川の水などの流れ出るもと。水源。「この川は—を北アルプスに発する」 2 物事の起こりはじめるもと。起源。根源。「諸悪の—」
みなもと【源】
姓氏の一。皇族賜姓の一つで、弘仁5年(814)嵯峨天皇が諸皇子に源姓を賜って以来、清和源氏・村上源氏・宇多源氏をはじめ十余流の諸源氏が出た。そのうち、清和天皇の子貞純親王の流れである清和源氏が最...
みなもと‐の‐ありひと【源有仁】
[1103〜1147]平安後期の公卿・歌人。後三条天皇の孫。源氏の姓を賜り、臣籍に降下、花園左大臣と称される。詩歌・書に通じた。日記「園槐記」、有職故実書「春玉秘抄」。
みなもと‐の‐いえなが【源家長】
[?〜1234]鎌倉初期の歌人。後鳥羽上皇に仕え、和歌所開闔(かいこう)となり、新古今集の編集に当たった。著「源家長日記」は和歌史の貴重な資料。
みなも【水面】
[共通する意味] ★水の表面。[英] the surface of the water[使い方]〔水面〕(すいめん)▽水面に浮上する▽水面すれすれに飛ぶ〔水面〕(みなも)▽水面を渡る風〔水上〕▽...
みなもと【源】
[共通する意味] ★川の水の流れ出るもと。[英] a riverhead[使い方]〔源〕▽源を谷川岳に発する川〔水源〕▽利根(とね)川の水源をたどる▽水源地〔源流〕▽吉野川の源流[使い分け] 「...
みなもと【源】
[共通する意味] ★物事が生じる最初のこと。[英] the beginning; the origin[使い方]〔始まり〕▽争いの始まりはささいな事だった▽兄弟は他人の始まり〔始め〕▽会うは別れ...