いろ【色】
[名] 1 ㋐光の波長の違い(色相)によって目の受ける種々の感じ。原色のほか、それらの中間色があり、また、明るさ(明度)や鮮やかさ(彩度)によっても異なって感じる。色彩。「—が薄い」「暗い—」...
くさ【種】
[名] 1 物事が生じるもとになるもの。たね。材料。原因。多く「ぐさ」と濁り、複合語として用いる。「語り—」「質—」 2 たぐい。種類。「唐土(もろこし)、高麗(こま)と尽くしたる舞ども、—多...
くさ‐ぐさ【種種】
種類や品数の多いこと。さまざま。いろいろ。「—の意見」
くさ‐わい【種はひ】
《「わい」は接尾語「わう」の連用形から》 1 物事をひき起こす原因。たね。「思ひ沈むべき—なきとき」〈源・梅枝〉 2 種類。品々。「物の—はならびたれば」〈落窪・一〉 3 興味をひくたねとなるも...
しゅ【種】
1 一定の基準によって分類・類別したもの。種類。たぐい。「この—の食べ物は苦手だ」 2 生物分類学上の基本単位。属の下位。共通する形態的特徴をもち、他の個体群との形態の不連続性、交配および生殖質...
しゅ【種】
1〔種類〕a kind, a sort, a class ((of))この種のソフトはよく売れるSoftware of this kind sells well.その種の間違いはやむを得ないTh...
しゅし【種子】
a seed;〔桃などの〕a stone, 《米》 a pit;〔りんご・みかんなどの〕a pip ⇒たね(種)種子植物a seed plant
しゅしゅのとっけんをきょうじゅする【種々の特権を享受する】
enjoy various privileges
しゅじゅ【種種】
⇒いろいろ(色色),さまざま(様様)種々の用途a variety of uses種々の大きさの箱boxes of various sizes庭には種々(雑多)の花が咲き乱れていたAll kind...
しゅぞく【種族】
1〔人種〕a race;〔部族〕a tribe種族の racial; tribal北米先住民の大種族major native American tribes of North America種族...
しゅ【種】
[共通する意味] ★他と区別される一まとまり。[英] a kind[使い方]〔種類〕▽動物園には、いろいろな種類の動物がいる▽この店は料理の種類が豊富だ〔ジャンル〕▽この作品は、ノンフィクション...
しゅし【種子】
[共通する意味] ★植物の発芽するもととなるもの。[英] a seed[使い方]〔種〕▽花の種をまく▽まかぬ種は生えぬ▽種なし西瓜(すいか)〔種子〕▽種子の標本を作る▽種子植物[使い分け]【1】...
しゅじゅ【種種】
[共通する意味] ★種類がたくさんあるさま。[英] varieties (of)[使い方]〔各種〕▽各種の市民団体から募金が寄せられた▽各種学校〔種種〕(名・形動)▽失敗の原因については種々考え...
しゅぞく【種族】
[共通する意味] ★人類をある特定の基準で分類したもの。[英] a race[使い方]〔人種〕▽人種によって人を差別してはならない▽黄色人種▽白色人種〔民族〕▽民族の独立を唱える▽民族意識▽遊牧...
しゅもく【種目】
[共通する意味] ★他と区別されるまとまりの個々の項目。[英] an item[使い方]〔種目〕▽競技の種目▽平泳ぎと自由形の二種目で優勝する〔細目〕▽説明書の細目〔条項〕▽法案の細々とした条項...
たねがしま‐ときたか【種子島時尭】
[1528〜1579]戦国時代の武将。大隅(おおすみ)種子島の領主。天文12年(1543)漂着したポルトガル人から鉄砲2挺を購入し、その操法と製法を家臣に研究させた。
たねだ‐さんとうか【種田山頭火】
[1882〜1940]俳人。山口の生まれ。本名、正一。地主の長男に生まれたが、生家破産後出家し、各地を遍歴しながら自由律による句作をした。句集「草木塔」など。
たねむら‐すえひろ【種村季弘】
[1933〜2004]独文学者・文芸評論家。東京の生まれ。怪奇幻想文学などを対象に独自の文芸・美術評論を展開。「ビンゲンのヒルデガルトの世界」で芸術選奨、著作集「種村季弘のネオ・ラビリントス」で...