しょう【相/荘/装】
〈相〉⇒そう 〈荘〉⇒そう 〈装〉⇒そう
しょう【荘/庄】
1 奈良時代、生産物を貯蔵する倉を中心として周辺に園地を配した一区画。 2 「荘園」に同じ。 3 昔の荘園の名を残した土地の名称。「五箇の—」 4 日本の植民地であった時代の台湾の行政区画の一。...
しょう‐えん【荘園/庄園】
1 奈良時代から戦国時代にかけて存在した中央貴族や寺社による私的大土地所有の形態。また、その私有地。個人が開墾したり、他人からの寄進により大きくなった。鎌倉末期以後、武士に侵害されて衰え、応仁の...
そう‐えん【荘園】
⇒しょうえん(荘園)
しょうえんせいり‐れい【荘園整理令】
平安時代、荘園の増加を抑えるために出された法令。延喜2年(902)以降たびたび発令されたが、十分な効果はあがらなかった。
しょうえん【▲荘園】
a manor [mǽnər]荘園の領主the lord of a manor荘園の領主の邸宅a manor house荘園制度the manorial system
そうごん【荘厳】
solemnity荘厳な solemn;〔崇高な〕sublime荘厳な音楽solemn music荘厳な景色sublime [majestic] scenery儀式は荘厳に行われたThe cer...
そうごんなぎしき【荘厳な儀式】
a solemn ceremony
そうちょう【荘重】
solemnity荘重な solemn荘重に solemnly; with solemnityメッセージは荘重な調子で読み上げられたThe message was read out in a s...
しょうえんせいど【荘園制度】
the manorial system
そう‐おう【荘王】
[?〜前591]中国、春秋時代の楚(そ)の王。在位、前614〜前591。春秋五覇の一人。名は侶。前597年、晋の景公を破って覇者となった。周王の使者に鼎(かなえ)の軽重を問うた逸話は有名。→鼎の...
そう‐し【荘子】
⇒荘周(そうしゅう) 中国、戦国時代の思想書。33編。荘周とその後学の著とされる。成立年代未詳。内・外・雑編に分かれ、初期道家の根本思想を寓話(ぐうわ)を用いて説く。道教では尊んで「南華真経...
そう‐しゅう【荘周】
中国、戦国時代の思想家。宋国の蒙(河南省)の人。老子とならぶ道家思想の中心人物で、個々の事物の価値や差異は見かけ上のものにすぎず、根元的にはすべて平等であるとし、自然にまかせる生き方を説いた。後...
そうじ【荘子】
⇒そうし(荘子)