あおいターバンのしょうじょ【青いターバンの少女】
《原題、(オランダ)Het Meisje met de parel》⇒真珠の耳飾りの少女
あおいはな【青い花】
《原題、(ドイツ)Heinrich von Ofterdingen》ノバーリスの未完の小説。1802年刊。無限へのあこがれの象徴としての青い花を求めて旅をする物語。ドイツロマン派の詩の精神と愛を...
アケメネス‐ちょう【アケメネス朝】
《(ギリシャ)Achaimenēs/(ペルシア)Hakhamanish》前6世紀半ば、族長アケメネスを祖とし、キュロスが創始した、古代ペルシアの王朝。ダリウス1世のときに全オリエントを支配。前3...
アセザ‐かん【アセザ館】
《Hôtel d'Assézat》フランス南部、オクシタニー地方、オート‐ガロンヌ県の都市ツールーズにある豪商の館。ルネサンス期に藍染料や穀物の交易で財を成した豪商ピエール=アセザによって建てら...
アッシェ【(フランス)haché】
料理で、みじん切り。
ハイレ‐セラシエ【Haile Selassie】
[1892〜1975]エチオピア皇帝。1930年即位。1936年、イタリアの侵略により英国に亡命。1941年に帰国、復位したが1974年のクーデターで廃位された。
ハムラビ【Hammurabi】
バビロン第1王朝第6代の王。在位前1728ころ〜前1686ころ。バビロンを首都とする大帝国を建設し、全メソポタミアを統一、バビロニアの黄金時代を築いた。また、ハムラビ法典を制定、発布した。ハンムラビ。
ハーフィズ【Ḥāfiẓ】
[1326ころ〜1390ころ]イランの神秘主義叙情情詩人。死後に編集された詩集が、ゲーテの「西東詩集」に大きな影響を与えた。
ブルギバ【Habib Ben Ali Bourgiba】
[1903〜2000]チュニジアの政治家。1930年代以来独立運動を指導。56年、独立とともに首相、翌57年初代大統領に就任し、近代化政策と穏健外交を推進。87年、クーデターにより解任。
ラクスネス【Halldór Kiljan Laxness】
[1902〜1998]アイスランドの小説家。カトリシズムを経て社会主義作家となった。1955年ノーベル文学賞受賞。作「サルカ=バルカ」「独立の民」など。