じょじょうくみきょく【叙情組曲】
《原題、(ドイツ)Lyrische Suite》ベルクの弦楽四重奏曲。1925年から1926年にかけて作曲。十二音音楽を採り入れた自身初の本格的な作品。ツェムリンスキーに献呈。
じょじょうしょうきょくしゅう【抒情小曲集】
室生犀星(むろうさいせい)の第2詩集。大正7年(1918)刊。若き日の哀感や故郷への思いなどを叙情的にうたった文語自由詩94編を収める。 《原題、(ノルウェー)Lyriske stykker...
じょじょうしょうひんしゅう【抒情小品集】
《原題、(ノルウェー)Lyriske stykker》⇒抒情小曲集
じょじょうてきくみきょく【抒情的組曲】
《原題、(ノルウェー)Lyriske suite》グリーグの管弦楽曲。ピアノ曲集「抒情小曲集」の第5集から4曲を選んで管弦楽版として編曲。
じょじょうみんようしゅう【叙情民謡集】
《原題Lyrical Ballads》ワーズワースとコールリッジの共著による詩集。1798年、匿名で出版。英国ロマン主義の先駆的作品集で、コールリッジの代表作「老水夫の歌」などを収録。
Lyra
[名]《天文》こと座(the Lyre)
lyrate
[形]1 《植物》〈羽状葉が〉頭大羽状分裂の2 《動物》〈鳥の尾などが〉たて琴状のlyrateの派生語lyrately副
lyre
[名]1 リラ,たて琴(◇古代ギリシャの弦楽器)2 〔the L-〕《天文》=Lyra3 〔the ~〕叙情詩
lyrebird
[名]《鳥類》コトドリ(◇雄の尾は広げるとたて琴状になる)
lyric
[形](通例比較なし)1 〔限定〕〈詩・歌・文章が〉叙情的な,(愛などの)感情が吐露された;〈詩人が〉叙情的なlyric poetry叙情詩a lyric poet叙情詩人2 〈オペラ歌手の歌声...