ディーゼル【Rudolf Diesel】
[1858〜1913]ドイツの機械技師。実用的なディーゼル機関の発明者で、1893年に考案、1897年に製作・実験。
ラダー【rudder】
船の舵(かじ)。また、飛行機の方向舵。
リューデスハイム【Rüdesheim am Rhein】
ドイツ西部、ヘッセン州の町。ライン川に面する。正式名称はリューデスハイム‐アム‐ライン。ワインの産地として知られ、旧市街中心にはつぐみ横丁とよばれるワイン酒場の集まる一角がある。10世紀に建造さ...
ルダシュ‐おんせん【ルダシュ温泉】
《Rudas gyógyfürdő》ハンガリーの首都ブダペストにある温泉。ドナウ川西岸、ゲッレールトの丘の北東に位置する。16世紀、オスマン帝国時代にパシャ=ムスタファによって建てられ、ドーム型...
ルダ‐シロンスカ【Ruda Śląska】
ポーランド南部の都市。カトビツェの西に隣接する。市内に炭鉱があり、シロンスク地方の主要な工業都市の一つに発展した。ルーダシロンスカ。
イェーリング【Rudolf von Jhering】
[1818〜1892]ドイツの法学者。伝統的な概念法学に反対し、利益法学・自由法論・法社会学の糸口を開いた。著「ローマ法の精神」など。
オイケン【Rudolf Eucken】
[1846〜1926]ドイツの哲学者。19世紀後半の唯物論的、自然主義的風潮に反対し、精神生活の再評価を説いて新理想主義を唱えた。1908年、ノーベル文学賞受賞。著「大思想家の人生観」「精神的生...
カルナップ【Rudolf Carnap】
[1891〜1970]ドイツ生まれの米国の哲学者。ウィーン学団の主要メンバーだったが、ナチスから逃れて渡米。論理実証主義や分析哲学に指導的役割を果たした。著「物理学の哲学的基礎」「言語の論理的統...
クラウジウス【Rudolf Julius Emanuel Clausius】
[1822〜1888]ドイツの物理学者。理論物理学を専攻。熱力学の第二法則を定式化し、はじめてエントロピーの概念を確立した。著「熱力学論」など。→熱力学の法則
グナイスト【Rudolf von Gneist】
[1816〜1895]ドイツの法学者・政治家。イギリス憲政史の研究家で、ドイツ立憲君主制の確立に貢献。明治憲法制定の際、渡欧した伊藤博文らに憲法学・行政学を講じた。