ビーム【beam】
1 建築物の梁(はり)や桁(けた)。 2 光・電子などの粒子の、一定方向にそろった細い流れ。光束。また、電波の束。
ビーム‐アンテナ【beam antenna】
同一位相の電波を供給することによって、方向や受信感度をよくしたアンテナ。テレビ電波の受信などに用いる。
ビーム‐スプリッター【beam splitter】
入射した光の一部を透過し、一部を反射する光学機器。二つのプリズムで金属薄膜を挟みこんだものなどがある。反射光と透過光の強さがほぼ同じものはハーフミラーと呼ばれる。分光鏡。
ビーム‐フォーミング【beam forming】
無線通信で、アンテナの指向性をある特定の方向に高めて通信品質の向上を図る技術。同じ出力の電波でも強度を高められ、また干渉を防ぐ効果がある。無線LAN機器などで採用される。
ビーム‐へいき【ビーム兵器】
《beam weapon》指向性エネルギーを使用した兵器。
beam
[名]C1 (骨組み・支柱用の)まっすぐで長い角材[石材,金属材];《建築・工学》梁,桁1a (梁のように)まっすぐな棒状のもの;(天秤の)棹さお,(鋤すき・ラケットなどの)柄,(体操の)平均台...
beam weapon
ビーム兵器
beam-ends
[名](船の)梁端りょうたんbeam-endsの慣用句・イディオムon one's [the] beam-ends((英やや古))〈人・仕事が〉(特に)金銭的に行き詰まって(◆船が真横に傾くことから)
beaming
[形]1 輝いている,明るい2 〈人・顔が〉にこやかな,晴れやかなbeamingの派生語beamingly副
beamish
[形]〈人が〉ご機嫌な;のんきな