あぐ・む【倦む】
[動マ五(四)]その事をしつづけてもよい結果が出ないので、どうしたらよいかほとほと困る。また、いやになる。もてあます。あぐねる。「アノ人ノ長話ニハ—・ンダ」〈和英語林集成〉 [補説]現代では「考...
ブトゥアン【Butuan】
フィリピン南部、ミンダナオ島北東部の都市。北アグサン州の州都。アグサン川下流部に位置する。かつて木材の積出港として発展。10世紀から11世紀頃にはブトゥアン王国が置かれ、中国との交易で栄えた。
ファテープル‐シークリー【Fatehpur Sikri】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市アグラ郊外にある都城遺跡。市街中心部より南西約40キロメートルに位置する。ムガル帝国第3代皇帝アクバルがイスラム教聖者の預言に従い、王子誕生を記念してアグラ...
アグテレック‐カルスト【Aggtelek Karst】
ハンガリーとスロバキア国境にまたがる大規模なカルスト地形の、ハンガリー側。国立公園に指定されている。地下には両国あわせて700以上の洞窟(どうくつ)が密集し、中でもスロバキア側につながる全長25...
しんでん‐の‐たに【神殿の谷】
《Valle dei Templi》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市アグリジェントにある古代ギリシャ時代の遺跡群。紀元前5世紀初頭にカルタゴにより破壊され、現在はコンコルディア神殿...
胡座
あぐらをかくsit cross-legged胡座をかく〔いい気になる〕父親の名声の上にあぐらをかいていては駄目だYou mustn't just rest on your father's la...
あぐらをかく【胡座をかく】
〔いい気になる〕父親の名声の上にあぐらをかいていては駄目だYou mustn't just rest on your father's laurels.
大
1〔大きい,広い,数量が多い〕big; large大火事a big fire大広間a large [big] hall大人数a great number of people大雪[雨]a heav...
思いあぐねる
どこから手をつけたらいいものかと,思いあぐねていた「I couldn't decide [I wondered] where to begin.
座り方
ways of sitting (on the floor)女性はあぐらをかくような座り方はしないものだWomen are not supposed to sit cross-legged on...
よこずわり【横座り】
[共通する意味] ★姿勢をくずした楽な座り方の種類。[英] to squat (down)[使い方]〔横座り〕スル▽正座に疲れたので横座りする〔あぐら〕▽あぐらをかく▽あぐらを組む〔立て膝〕▽立...
わりひざ【割り膝】
[共通する意味] ★姿勢をくずした楽な座り方の種類。[英] to squat (down)[使い方]〔横座り〕スル▽正座に疲れたので横座りする〔あぐら〕▽あぐらをかく▽あぐらを組む〔立て膝〕▽立...
あぐら
[共通する意味] ★姿勢をくずした楽な座り方の種類。[英] to squat (down)[使い方]〔横座り〕スル▽正座に疲れたので横座りする〔あぐら〕▽あぐらをかく▽あぐらを組む〔立て膝〕▽立...
たてひざ【立て膝】
[共通する意味] ★姿勢をくずした楽な座り方の種類。[英] to squat (down)[使い方]〔横座り〕スル▽正座に疲れたので横座りする〔あぐら〕▽あぐらをかく▽あぐらを組む〔立て膝〕▽立...
まちわびる【待ちわびる】
[共通する意味] ★その時や事態が来ることを非常に期待して時を過ごす。[英] to expect; to look forward to[使い方]〔待ち望む〕(マ五)▽昇進を待ち望む▽健康の回復...
えんけいきょしょう【延頸挙踵】
人や事の到来を待ち望むこと。また、すぐれた人物の出現するのを待ち望むこと。首を長く伸ばし、つま先立って待ちわびる意から。▽「頸」は首。「踵」はくびす・かかと。「頸くびを延のべ踵くびすを挙あぐ」と訓読する。
きょあんせいび【挙案斉眉】
妻が夫に礼儀を尽くし尊ぶたとえ。また、夫婦が互いに礼儀を尽くし尊敬して、仲がよいたとえ。膳ぜんを眉まゆの高さまで挙げて、両手でうやうやしくささげ持つ意から。▽「案」は膳。「挙案」は膳を挙げ持つ意で、「斉眉」は眉の高さと同じくしてささげること。「斉」は等しい意。「案あんを挙あぐるに眉まゆに斉ひとしくす」と訓読する。
しあんなげくび【思案投首】
よい解決策が思い浮かばず、困って首をかしげているさま。ああでもないこうでもないと、考えあぐねているさま。
かながき‐ろぶん【仮名垣魯文】
[1829〜1894]幕末から明治にかけての戯作者・新聞記者。江戸の人。本名、野崎文蔵。別号、鈍亭など。著に、開化の風俗を描いた「西洋道中膝栗毛」「安愚楽鍋(あぐらなべ)」など。
キーツ【John Keats】
[1795〜1821]英国の詩人。ロマン派の代表者。繊細な美的感覚と豊かな言語構成を特色とする。作「エンディミオン」「レイミア、イザベラ、聖女アグネス祭の前夜、その他の詩集」など。
くだら‐の‐かわなり【百済河成】
[782〜853]平安初期の画家。百済からの渡来人の子孫で、姓は余(あぐり)。のち百済朝臣の姓を賜る。武官であったが、画技にすぐれた。作品は現存しないが、正史に名を残す最初の画家。今昔物語による...
こにし‐ゆきなが【小西行長】
[?〜1600]安土桃山時代の武将。和泉(いずみ)の人。通称弥九郎。受洗名アグスチン。堺の豪商の子。豊臣秀吉に仕え、文禄の役・慶長の役に活躍。秀吉の死後、石田三成らと行動をともにし、関ヶ原の戦い...
ちょうけん【澄憲】
[1126〜1203]平安末期から鎌倉前期にかけての天台宗の僧。藤原通憲の子。法印・大僧都。平治の乱で下野に流されたが、晩年京都の安居院(あぐい)に住み唱導(説法)で布教、安居院流唱導の祖とされ...