いち‐じょ【一助】
わずかばかりの助け。少しの足し。「家計の—とする」「理解の—とする」
いち‐じょ【一女】
1 一人の娘。「一男—」 2 いちばん上の娘。長女。
いち‐じょう【一乗】
《唯一の乗り物の意》仏語。仏の真実の教えは絶対平等であり、それによってすべての人が成仏できると説く教法。教法を悟りの彼岸に運ぶ乗り物にたとえた語。法華経を中心に置く天台宗で特に強調。一仏乗。
いち‐じょう【一場】
1 一つの場。一つの場面。一席。「—の喜劇」 2 その場限りのこと。わずかの間。「栄華は—の夢と化した」
いち‐じょう【一定】
[名]確かにそれと決まっていること。「往生は—と思へば—、不定(ふぢゃう)と思へば不定なり」〈徒然・三九〉
[副]まちがいなく。必ず。きっと。「かほどの大男のことなれば、—武勇も人に超えつろ...
いちじょ【一助】
a help; an aid一助となるbe a help ((to))/be of some help ((to))彼は難民救済の一助として10万円を寄付したHe donated a hundr...
いちじょ【一助】
an aid;a help[参考]「一助となる」という動詞で使われることが多い。
いちじょう【一場】
1〔一席〕一場の演説をするmake [deliver] 「a speech [an address] ((to))2〔その場限り〕一場の夢と化すvanish like a dream
いちじょう【一条】
1〔一筋〕a line, a stripe, a streak ((of))一条の光線a streak of light一条の希望の光が見えてきたA ray of hope appeared.2...
いちじょう‐かねら【一条兼良】
[1402〜1481]室町中期の公家・学者。関白太政大臣。准三宮。博学多才で、特に歴史・有職(ゆうそく)故実・文学に通じた。著「江次第抄(ごうしだいしょう)」「公事根源(くじこんげん)」「花鳥余...
いちじょう‐てんのう【一条天皇】
[980〜1011]第66代天皇。在位986〜1011。円融天皇の第1皇子。名は懐仁(やすひと)。在位中は藤原道長の全盛時代、宮廷女流文学の最盛期にあたる。
いちじょう‐ふゆら【一条冬良】
[1464〜1514]室町後期の公家・学者。兼良(かねら)の子。関白太政大臣。宗祇(そうぎ)とともに準勅撰の「新撰菟玖波(つくば)集」を編集。いちじょうふゆよし。