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辞書
いわ‐や【岩屋/石屋/窟】
岩壁に自然にできた洞穴。また、岩に横穴を掘って住居としたもの。いわむろ。
いわや【巌谷】
姓氏の一。 [補説]「巌谷」姓の人物巌谷一六(いわやいちろく)巌谷小波(いわやさざなみ)
いわや‐と【岩屋戸】
《「いわやど」とも》岩屋の入り口。いわと。「—に立てる松の木汝(な)を見れば昔の人を相見るごとし」〈万・三〇九〉
いわ‐やま【岩山】
岩の多い山。岩ばかりの山。
いわやま‐わん【岩山湾】
パラオ、コロール島南部にある内湾。隆起サンゴ礁が浸食されてできた多数の島が点在する。日本統治時代には、日本三景の松島になぞらえて「パラオ松島」とよばれた。
いわや【岩屋】
⇒岩穴
いわやま【岩山】
a craggy [rocky] mountain
[共通する意味] ★主な組成物から見た山の種類。[使い分け]【1】「岩山」は、岩石がむき出しになった山。[英]a rocky mountain【2】「石山」は、岩石の多い山。また、石材を切り出す...
いわや
いわや‐いちろく【巌谷一六】
[1834〜1905]書家。近江(おうみ)の人。本名、修。字(あざな)は誠卿。小波(さざなみ)の父。政治家として活躍する一方、能書家として知られ、独自の書風を示した。
いわや‐さざなみ【巌谷小波】
[1870〜1933]児童文学者・俳人。東京の生まれ。本名、季雄(すえお)。別号、漣山人(さざなみさんじん)。尾崎紅葉らと硯友社(けんゆうしゃ)を結成。のち創作童話を発表。また、おとぎ話の口演に...