う‐よ【有余】
仏語。心は煩悩(ぼんのう)を断ったが、いまだ生命のよりどころとして肉体があること。
う‐よ【紆余】
《「紆」は曲がりくねる意》 1 うねり曲がっていること。 2 伸び伸びとしてゆとりのあること。「従って其句も亦—迫らざる処ありて」〈子規・獺祭書屋俳話〉
うよ‐うよ
[副](スル)小さい生き物が多数集まってうごめいているさま。うじゃうじゃ。「毛虫が—いる」「小アユが—している」
うよ‐きょくせつ【紆余曲折】
[名](スル) 1 道などが曲がりくねっていること。「谷から谷へ—している道」 2 物事が順調に運ばないで、こみいった経過をたどること。「—を経てやっと解決する」
う‐よく【右翼】
1 右のつばさ。「飛行機の—」⇔左翼。 2 左右に広がったものの右の方の部分。特に、軍の隊形の右の方。「敵の—が手薄だ」⇔左翼。 3 《フランス革命当時、議会で議長席から見て右方に穏和派のジロン...
うようよ
ごみ箱にはうじがうようよしていたThe garbage can was crawling [alive] with maggots.植木鉢の下にみみずがうようよしていたA lot of eart...
うよきょくせつ【×紆余曲折】
I〔道の曲がりくねり〕紆余曲折した道a meandering [winding] roadII〔複雑な変転〕事件は幾多の紆余曲折を経てようやく解決したThe matter was settled...
うよきょくせつ【紆余曲折】
twists and turns
うよきょくせつがさけられない【(…には)紆余曲折が避けられない】
Twists and turns are unavoidable (for …).
うよきょくせつがよそうされる【紆余曲折が予想される】
Twists and turns are expected.