アイシー‐カード【ICカード】
《ICは、integrated circuit(集積回路)の略》ICを組み入れたカード。キャッシュカードやクレジットカード、プリペイドカードなどに利用される。従来の磁気カードに比べ、大量の情報を...
フェアプレー‐ポイント【fair play point】
サッカーワールドカップ(W杯)本大会のグループリーグ戦で、順位を決定する際の条件の一つ。選手に出されたイエローカード・レッドカードの枚数に応じて点数が減算されるもの。全試合での勝ち点、得失点差、...
マルチシム‐カード【マルチSIMカード】
《multi SIM card》スマートホンやタブレット型端末に挿入・装着して使用するSIMカードのうち、サイズが異なるmini SIMカード、micro SIMカード、nano SIMカードの...
プリペイドカードがた‐でんしマネー【プリペイドカード型電子マネー】
プリペイドカードを利用した電子マネー。あらかじめ店頭やウェブサイトなどでカードを購入して利用するもの。オンラインショッピングの際に、カード裏面に記載された文字列を入力することで額面分の金額が利用...
ホワイトハット‐ハッカー【white hat hacker】
コンピューターやネットワークシステムにテストなどの目的で侵入し、セキュリティー上の欠陥を調べたり、悪意をもったハッカーやクラッカーによる不正侵入を監視したりするハッカー。ホワイトハッカー。善玉ハ...
煽る
I1〔あおぐ〕fan強風にあおられて火は瞬く間に広がったFanned by the strong wind, the fire spread in an instant.2〔ぱたぱた揺らす〕fl...
足技
〔柔道・相撲で〕foot techniques;〔サッカーなどで〕footwork
褪せる
1〔色がさめる〕fade;〔変色する〕 《米》 discolor,《英》 discolourこの生地は決して色があせないThis material will never fade.色のあせたカー...
遊ぶ
1〔遊戯をする〕play(▼playは子供の遊びについて用いられる);〔好きなことをして楽しむ〕enjoy oneselfおもちゃで遊ぶplay [amuse oneself] with a t...
扱う
1〔(手で)使う〕handle;〔操作する〕operate壊れ物は丁寧に扱ってくれHandle the fragile articles carefully.この機械は扱いやすい[にくい]Thi...
スカート
[意味] 女性の下半身をおおう筒形の外衣。[使い方]〔スカート〕▽スカートをはく▽ロングスカート▽ミニスカート▽タイトスカート▽フレアスカート▽プリーツスカート[関連語]◆(キュロット) 「キュ...
けん【券】
[共通する意味] ★紙、木、その他でできている、薄い四角形の小片。[英] a ticket[使い方]〔券〕▽券を買って乗り物に乗る▽商品券▽回数券〔札〕▽番号を書いた札を取って待つ▽神様のお札▽...
カード
[共通する意味] ★紙、木、その他でできている、薄い四角形の小片。[英] a ticket[使い方]〔券〕▽券を買って乗り物に乗る▽商品券▽回数券〔札〕▽番号を書いた札を取って待つ▽神様のお札▽...
ふだ【札】
[共通する意味] ★紙、木、その他でできている、薄い四角形の小片。[英] a ticket[使い方]〔券〕▽券を買って乗り物に乗る▽商品券▽回数券〔札〕▽番号を書いた札を取って待つ▽神様のお札▽...
のれん【暖簾】
[共通する意味] ★光を遮ったり、仕切りや目隠しとするために上からたらす布。[使い方]〔カーテン〕▽窓にカーテンをつるす▽カーテンを開ける〔暖簾〕▽そば屋ののれんをくぐる▽のれんに腕押し(=力を...
げいしょううい【霓裳羽衣】
薄絹などで作った、女性の美しくて軽やかな衣装のこと。また、舞曲の名。もと西域から伝来したものという。一説に唐の玄宗が仙人と月宮に遊び、仙女の舞を見たが、玄宗はその音調を覚えて帰り、楽士にそのとおり作らせたのがこの楽曲という。楊貴妃ようきひはこの舞を得意としたとされる。▽「霓裳」は虹にじのように美しいもすそ(スカート)の意。「霓」は虹。「羽衣」は鳥の羽で作った軽い衣。天あまのはごろも。天人や仙人が着て空を飛ぶという。
とせつだこう【斗折蛇行】
斗(北斗七星)のように折れ曲がり、蛇のようにくねくねと曲がりながら進むこと。転じて、道や川などにカーブが多く、くねくねと続いていくさま。▽「蛇行」は曲がりくねって進むこと。「蛇」は「じゃ」とも読む。
アップダイク【John Hoyer Updike】
[1932〜2009]米国の小説家。雑誌「ニューヨーカー」の専属ライターとしてキャリアを積み、長編小説「走れウサギ」で地位を確立。同作はシリーズ化され、続編でピュリッツァー賞を2度受賞した。他の...
アッベ【Ernst Abbe】
[1840〜1905]ドイツの物理学者・光学技術者。イエナ大教授。光学機器メーカーのカール‐ツァイス社の共同経営者となり、ツァイスとともに、同社の光学機器を開発。ツァイスの死後は社長に就任。顕微...
アブド‐アッラフマーン【‘Abd al-Raḥmān】
(1世)[731〜788]後ウマイヤ朝の始祖。在位756〜788。スペインのコルドバを中心にウマイヤ朝を再建、フランク王国カール大帝の遠征軍を破って王国の基礎を固めた。 (3世)[889〜9...
アルクイン【Alcuin】
[730ころ〜804]英国の神学者。カール大帝の招きでアーヘンに宮廷学校を開き、フランク王国における学問復興の基を築いた。
あんどう‐ただお【安藤忠雄】
[1941〜 ]建築家。大阪の生まれ。「住吉(すみよし)の長屋」で注目を集め日本建築学会賞を受賞。コンクリート打ち放しを多用した作風で知られ、茨木春日丘(いばらきかすがおか)教会(光の教会)、表...
がんの検査の目的
がん検診には、胃がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、子宮がん検診、乳がん検診などがあり、各臓器がんの早期発見にもっとも有効な検査が組み込まれています。 「喀痰検査」とは? 肺がん、咽頭がん、喉頭がんなどの有無を調べるための検査です。痰を採取し、顕微鏡を使って肉眼では判別できない細胞レベルの異常を調べます。 「マンモグラフィー」とは? 乳腺・乳房専用のX線検査で、触診では見逃されがちな小さな乳がんも発見できます。乳がんの診断には超音波検査と並び、有効な検査とされています。 「子宮頸部細胞診」とは? 子宮頸がんを調べるための検査です。膣の粘膜の細胞を採取して顕微鏡で観察し、正常な細胞と比較して評価します。 「肝炎ウイルスキャリア検査」とは? 肝炎ウイルスのキャリアかどうかを調べる検査です。肝炎ウイルスの感染を調べるこの検査は、肝がんの発生率を低下させるとして推奨されています。 「腫瘍マーカー」とは? 体内でがん細胞が増殖すると、血液中や尿中に、正常時にはほとんど見られない特殊なたんぱく質や酵素、ホルモンなどが増えてきます。がん細胞が生み出すこれらの物質を腫瘍マーカーといい、腫瘍マーカーを調べる検査は、がんの早期発見のためのスクリーニング検査として行われます。 腫瘍マーカーのなかで、AFP(肝臓がん)、CA19ー9(消化器系がん)、PSA(前立腺がん)、CA125(卵巣がん)などは、特定の臓器がんの発見に有効です。 「PET」とは? PETの第一の特徴は、ミリ単位の小さながんやがんの転移を発見できるということです。また、1回の検査で全身を調べることができます。そのため、がんの早期発見のほか、がんの進行具合、がんの予後や全身への転移などを調べるためにも行われます。 ただし、肝がんや腎がん、胃がん、尿管がん、膀胱がん、前立腺がんなどの診断率は、あまり高くないようです。
背骨のメカニズム
背骨は、首からお尻にかけて5種類26個の椎骨が縦に並び、これらを軟骨がつなぐ構造になっています。 まず、頸椎は7個の首の骨で、頭を支えています。その下にある胸椎は12個で、左右に12対ある肋骨につながっています。 胸椎の下にある腰椎5個は、上半身を曲げる動作をする際に、もっとも負担がかかる部位です。 その下に続く仙骨、尾骨は、生まれたときにはそれぞれ5個、3~5個の椎骨で形成されていますが、成長とともに骨が融合して、成人ではそれぞれ1個になっています。尾骨は人間の進化により、失われた尻尾の名残ともいわれています。 背骨を横から見ると直線ではなく、アルファベットのS字形にゆるやかなカーブを描いています。 これは、脊椎の"生理的弯曲"といい、基本的に直立生活をする人間が重たい頭を支え、運動などによる外部からの衝撃を和らげるための形状です。カーブを利用して重力を分散させ、筋肉の負担を減らしているのです。 このカーブが崩れたり、側方に弯曲したりしてしまうと、重力の分散がうまくいかず、一部に大きな負荷がかかります。結果、肩こり、腰痛などを引き起こし、全身のバランスが狂い、猫背やお腹が前に出るなど、姿勢も崩れます