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辞書
ぎ‐しん【義心】
正義のために尽くそうとする心。また、忠義の心。
ぎ‐しん【義臣】
忠義の心のあつい家臣。
ぎ‐しん【疑心】
1 うたがう心。うたがい。「—がつのる」「—を抱く」 2 仏語。根本煩悩の一。仏教の真理に対して、まどいうたがう心。疑(ぎ)。
ぎ‐しん【議親】
律令制の六議(りくぎ)の一。天皇の五等親までの親族、太皇太后・皇太后の四等親までの親族、皇后の三等親までの親族に与えられた刑法上の特典。
ぎしん‐あんき【疑心暗鬼】
「疑心暗鬼を生ず」の略。
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ぎしん【疑心】
(a) doubt; (a) suspicion疑心暗鬼を生むSuspicion produces fear.
[共通する意味] ★事実とちがうのではないか、まちがっているのではないかと思うこと。[英] doubt[使い方]〔疑い〕▽疑いをかけられる▽目撃者の証言に疑いをもつ〔疑問〕▽疑問の余地がない▽疑...
ぎしんあんき【疑心暗鬼】
疑いの心があると、なんでもないことでも怖いと思ったり、疑わしく感じることのたとえ。疑いの深さからあらぬ妄想にとらわれるたとえ。疑いの心をもっていると、いもしない暗闇くらやみの亡霊が目に浮かんでくる意から。▽「疑心」は疑う心。「暗鬼」は暗闇の中の亡霊の意。「疑心暗鬼を生ず」の略。「暗」は「闇」とも書く。
ぎしん【義真】
[781〜833]平安前期の天台宗の僧。延暦寺第1世座主(ざす)。相模の人。最澄に師事し、随行して入唐。帰国後、延暦寺の建立に協力し、師の没後、戒壇院を設立。修禅大師。