さら【皿/盤】
[名] 1 食物を盛る、浅くて平たい容器。陶製・ガラス製・金属製などがある。 2 供応の膳(ぜん)などで、1に盛って出す料理。 3 1に似た形のもの。「ひざの—」「はかりの—」「灰—」 4 漢...
さら【新/更】
[名]まだ一度も使っていないこと。新しいこと。また、そのもの。「—のゆかた」 [接頭]名詞に付いて、そのものが新しいことを表す。「—湯」「—地」
さら【娑羅/沙羅】
《(梵)śālaの音写》「娑羅双樹(さらそうじゅ)」の略。しゃら。
さら【更】
[形動ナリ] 1 (多く「言へばさらなり」「言ふもさらなり」の形で用いて)いまさらめいているさま。わざとらしいさま。「内の心は言へば—なり」〈かげろふ・上〉 2 《「言へばさら」「言ふもさら」の...
サラ
[語素]形容詞の語幹や名詞に付いて、サラリー・サラリーマンなどの意を表す。「安—」「脱—」
さら【皿】
1〔平たい皿〕 ((on)) a plate;〔深皿〕a dish;〔受け皿〕a saucer;〔大皿〕a platterスープ皿a soup plate一皿の肉a dish of meat料理...
さらいげつ【再来月】
the month after next
さらいしゅう【再来週】
the week after next;two weeks from now
さらいねん【再来年】
the year after next
さらう【▲復▲習う】
〔復習する〕review;〔練習する〕 《米》 practice,《英》 practise;〔ざっと目をとおす〕go over, run through ⇒おさらい(御浚い)
さら【皿】
[共通する意味] ★食事のとき、飯、料理などを入れる器。[英] a bowl[使い方]〔茶碗〕▽欠けた茶碗▽コーヒー茶碗〔椀〕▽漆塗りの椀〔皿〕▽皿に刺身を盛りつける〔鉢〕▽煮物を鉢に盛る〔丼〕...
さらう
[共通する意味] ★相手の所持品を盗む。[英] to snatch[使い方]〔ひったくる〕(ラ五)▽かばんをひったくる〔さらう〕(ワ五)▽子供をさらう▽波に足をさらわれる(=波に足をすくわれバラ...
さらに【更に】
[共通する意味] ★以前の状態より程度が増すことを表わす語。[英] moreover[使い方]〔更に〕(副)▽風が更に強くなった▽更に発展することを期待する〔もっと〕(副)▽もっと大きいのがほし...
サラリーマン
[共通する意味] ★働いて得た収入で生活する人。[使い方]〔サラリーマン〕▽会社勤めのサラリーマン▽サラリーマン金融〔勤め人〕▽役所の勤め人▽勤め人風の人〔勤労者〕▽勤労者を表彰する▽選挙で勤労...
サラクルー【Armand Salacrou】
[1899〜1989]フランスの劇作家。人間と神をめぐる問題を追究した。作「地球は丸い」「デュラン大通り」など。
サラサーテ【Pablo de Sarasate】
[1844〜1908]スペインのバイオリン奏者・作曲家。スペイン民族音楽を素材にした曲と、技巧的な演奏で名高い。作品に「チゴイネルワイゼン」など。
サラザール【Antonio de Oliveira Salazar】
[1889〜1970]ポルトガルの政治家。カルモナ軍事独裁政権の蔵相ののち、1932年、首相に就任。1933年、新憲法を制定し、1968年までカトリック的な国家統一党による一党独裁制を敷いた。
サラディン【Saladin】
[1138〜1193]エジプトのアイユーブ朝の創始者。クルド族出身。在位1169〜1193。十字軍との戦いでエルサレムを奪回。英明寛容な君主としてヨーロッパでもたたえられた。サラーフ=アッディー...
ベルナール【Sarah Bernhardt】
[1844〜1923]フランスの女優。コメディー‐フランセーズに専属、のち「椿姫」「トスカ」などを演じて世界的名声を博した。