さん‐しょ【三所】
《「さんじょ」とも》 三つの場所。3か所。「—の権扉(けんぴ)をおしひらき給へり」〈平家・七〉
「三所権現(さんしょごんげん)」の略。
さん‐じょ【三女】
1 三人の娘。また、三人の女性。 2 姉妹のうち3番目に生まれた女の子。
さん‐じょ【刪除】
[名](スル)不必要な部分をけずり除くこと。文章のよくないところを取り除くこと。削除。「冒頭の一節を—する」
さん‐じょ【散所】
1 随身(ずいじん)などがその本官の役所に出仕せず、他の者、特に有力貴族などに所属していること。また、その人。 2 古代末期から中世にかけて、貴族や社寺に隷属し、労務を提供する代わりに年貢を免除...
さん‐じょ【産所】
出産をする場所。うぶや。産室。
さんじょ【賛助】
support; patronage賛助する support; patronize賛助を得るhave [obtain] a person's support賛助のもとにunder a perso...
さんじょう【三乗】
3乗する cube ((a number));raise ((a number)) to the third power3の3乗は27であるThe cube of three is twenty...
さんじょう【参上】
a visit参上する go [come] to see ((a person));visit近々参上いたしますI will come and see you one of these days.
さんじょう【山上】
山上に[で]at the top of a mountain山上からの眺めthe view from the top of a mountain山上の垂訓〔聖書の〕the Sermon on t...
さんじょう【惨状】
1〔むごたらしいありさま〕墜落現場はすさまじい惨状を呈していたThe scene of the plane crash was 「a terrible sight [a horrible spe...
さんじょう‐さねつむ【三条実万】
[1802〜1859]江戸末期の公家。実美(さねとみ)の父。光格・仁孝・孝明の3天皇に仕え、朝権伸張に尽力。日米修好通商条約の勅許に反対して大老井伊直弼(いいなおすけ)と対立し、幕府より謹慎を命...
さんじょう‐さねとみ【三条実美】
[1837〜1891]幕末・明治前期の公家・政治家。実万(さねつむ)の四男。急進的攘夷派の指導者として、長州藩と提携。文久3年(1863)8月18日の政変で七卿落ちの一人として長州に逃れた。明治...
さんじょう‐さま【山上様】
修験道(しゅげんどう)の開祖、役(えん)の行者のこと。
さんじょう‐てんのう【三条天皇】
[976〜1017]第67代天皇。在位1011〜1016。冷泉(れいぜい)天皇の第2皇子。名は居貞(おきさだ)。藤原道長の全盛時代に、失明のため道長の外孫の後一条天皇に譲位。
さんじょうにし‐さねたか【三条西実隆】
[1455〜1537]室町後期の公家・歌人。内大臣に至る。号、聴雪、出家して逍遥院尭空。飛鳥井雅親(あすかいまさちか)に和歌を学び、飯尾宗祇から古今伝授を受け、古典の普及に努めた。また、能書家と...