いちゃ‐いちゃ
[副](スル)いちゃつくさま。男女がむつまじげに戯れ合うさま。「臆面もなく—する」
うん‐かく【雲客】
平安中期以後、清涼殿に昇ることを許された者。堂上方(どうじょうがた)・殿上人(てんじょうびと)を総称する。雲の上人(うえびと)。⇔地下(じげ)。「一門の卿相(けいしゃう)、—数十人」〈平家・二〉
かち‐え【褐衣】
古代・中世、地下(じげ)武官、または随身(ずいじん)などの上着。袍(ほう)形式で、狩衣(かりぎぬ)に似て裏をつけず、腋(わき)を縫わずにあけたもの。褐襖(かちあお)。かちぎぬ。
かり‐ばかま【狩袴】
地下(じげ)の官人が狩猟のときにつけた括(くく)り袴。貴族のものより幅が狭い。奴袴(ぬばかま)。
けむし‐まゆ【毛虫眉】
太く濃い、毛虫のようなまゆ。げじげじまゆ。