じ‐じょう【事情】
物事がある状態に至るまでの理由や状態。また、その結果。事の次第。「やむをえぬ—があって遅れる」「—が許す限り協力する」「業界の—に通じる」「中南米諸国の—に明るい」「住宅—」「交通—」
じ‐じょう【治定】
[名・形動](スル) 1 決定すること。落ち着くこと。〈和英語林集成〉「連歌はなほ上手になりてのちも善悪をひしと—する事はかたし」〈連理秘抄〉 2 きまりきっていること。また、そのさま。必定(...
じ‐じょう【磁場】
⇒磁界(じかい)
じ‐じょう【自乗/二乗】
[名](スル)同じ数や文字を2回掛け合わせること。平方。二乗(にじょう)。
じ‐じょう【自浄】
それ自体の働きだけできれいになること。
じじょう【事情】
circumstances ⇒じょうせい(情勢);〔理由〕reasons事情によってはaccording to the situation/depending on [《文》 upon] the...
じじょう【自乗】
⇒にじょう(二乗)
じじょう【自浄】
self-purification; self-cleansing自浄作用the self-cleansing action (of nature)自浄力self-cleansing power
じじょうじばく【自縄自縛】
あまり細かい規則を作ると自縄自縛に陥るIf you make too many detailed regulations, you will end up entangled in your o...
じじょうのうりょく【自浄能力】
one’s ability to cleanse oneself;self-cleansing [self-purification] power
じじょうさよう【自浄作用】
外部からの力によってではなく、自ら清浄する能力があること。何もせずとも、自然に浄化できるようになっていること。外的な圧力なしで、正しい方向に向かう能力。
じじょうじばく【自縄自縛】
自分の言動が自分をしばって、自由に振る舞えずに苦しむこと。自分の縄で自分をしばる意から。▽「縛」はしばる、縄をかける意。
じじょうまれん【事上磨錬】
実際に行動や実践を通して、知識や精神を磨くこと。明みん代の王守仁おうしゅじん(陽明ようめい)が学問の修養について、日常の行為を離れて思索する静座に対して、実際の日常の行動をこなし、これを通して修養するのが真の学問であると述べた説。▽「事上」は実際のことに当たりながらの意。「磨錬」は練り磨く意。