じん‐ば【人馬】
1 人と馬。「—一体」 2 腰から上が人間、下が馬の架空の動物。
じん‐ば【陣場】
陣取っている場所。陣所。
しん‐ぱい【神拝】
《古くは「じんばい」とも》 1 神を拝むこと。神社にもうでること。「鎌倉に移し奉れる八幡の御社に—にまうづる」〈増鏡・新島守〉 2 新任の国司が、任国内の神社に初めて参拝すること。「—といふわざ...
じんば‐いったい【人馬一体】
騎手が馬と一つのからだになったかのように、巧みに乗りこなすこと。「—となり野を駆ける」
じん‐ばおり【陣羽織】
近世、武士が陣中で、当世具足の上に着用した上着。普通は袖がなく絹・ラシャ・麻・革などで作り、刺繍(ししゅう)を施したものもある。具足羽織。押羽織。陣胴服。