や‐ふ【野夫】
《「やぶ」とも》田舎に住む男。田舎者。自分を謙遜していうこともある。田夫(でんぷ)。「—といへども、さすがに情け知らぬにはあらず」〈奥の細道〉
やぶ【藪】
1 草木や竹が生い茂っている所。「—をかきわけて進む」 2 「藪医者」の略。 3 「藪睨(やぶにら)み」の略。 4 「藪蕎麦(やぶそば)」の略。
やぶ【養父】
兵庫県北部の市。平成16年(2004)八鹿(ようか)町、養父町、大屋町、関宮(せきのみや)町が合併して成立。市内にある明延(あけのべ)鉱山はかつて錫(すず)産出量日本一だったが、昭和62年(19...
や‐ぶ【野巫】
田舎の巫医(ふい)。一つの術にしか通じていない者のこと。物知らずで学行の劣っている禅の修行者にたとえてもいう。
やぶ‐い【藪医】
「藪医者(やぶいしゃ)」に同じ。
やぶ【×藪】
〔低木などの茂み〕a thicket; bushes竹藪a bamboo thicket [grove]彼は藪から棒に翌日アメリカに行くと言った「He said abruptly [All of...
やぶいしゃ【×藪医者】
a quack (doctor)
やぶいり【×藪入り】
a one-day leave (formerly) granted to servants on July 16 and on New Year's Day奉公人は藪入りで帰っていたThe s...
やぶか【×藪蚊】
an aedine mosquito
やぶからし【×藪枯らし】
〔ブドウ科のつる性多年草〕a sorrel vine
やぶ【藪】
[共通する意味] ★治療のへたな医者をののしっていう言葉。[英] a quack (doctor)[使い分け]【1】四語とも俗語。「やぶ」は、呪術(じゅじゅつ)で治療を行った「野巫(やぶ)」から...
やぶ【藪】
[共通する意味] ★草や木の茂っている所。[英] a bush[使い方]〔茂み〕▽茂みを渡る風▽雑草の茂み〔藪〕▽やぶの中で蚊に刺される▽やぶをつついて蛇を出す(=余計なことをしてかえって災いを...
やぶいしゃ【藪医者】
[共通する意味] ★治療のへたな医者をののしっていう言葉。[英] a quack (doctor)[使い分け]【1】四語とも俗語。「やぶ」は、呪術(じゅじゅつ)で治療を行った「野巫(やぶ)」から...
やぶいちくあん【藪井竹庵】
[共通する意味] ★治療のへたな医者をののしっていう言葉。[英] a quack (doctor)[使い分け]【1】四語とも俗語。「やぶ」は、呪術(じゅじゅつ)で治療を行った「野巫(やぶ)」から...
やぶく【破く】
[共通する意味] ★紙や布などに力を加えて、それを部分的または全体的に切れた状態にする。[英] to tear[使い方]〔破る〕(ラ五)▽ひなが殻を破る▽シャツをくぎにひっかけて破る▽虎(とら)...