ゆうき【結城】
茨城県西部の市。鬼怒川中流域にある。中世は結城氏、近世は水野氏の城下町。結城紬(つむぎ)の産地。桐たんす・下駄なども特産。人口5.3万(2010)。 「結城紬」の略。
ゆうき【結城】
姓氏の一。 [補説]「結城」姓の人物結城氏朝(ゆうきうじとも)結城昌治(ゆうきしょうじ)結城豊太郎(ゆうきとよたろう)結城秀康(ゆうきひでやす)結城孫三郎(ゆうきまごさぶろう)結城宗広(ゆうきむ...
ゆう‐き【有期】
期間・期限の定められていること。⇔無期。
ゆう‐き【有機】
1 生命力を有すること。生活機能を有すること。 2 有機物の性質をもつこと。 3 「有機化合物」「有機化学」などの略。⇔無機。
ゆう‐き【勇気】
いさましい意気。困難や危険を恐れない心。「—がわく」「—を出す」「—凜々(りんりん)」
ゆうき【勇気】
courage; bravery勇気のあるcourageous/brave ⇒いさましい(勇ましい)人は皆将軍の勇気を褒めたたえたEverybody admired the general fo...
ゆうき【勇気】
courage;bravery;boldness;nerve
ゆうき【有期】
有期の for a definite period;〔契約などが〕terminable有期刑に処せられたHe was sentenced to prison for a definite ter...
ゆうき【有機】
有機の[的] organic有機的に organically有機ELorganic electroluminescence(▼ELはelectroluminescenceの略)有機ELディスプレ...
ゆうきあるふるまい【勇気あるふるまい】
courageous behavior
ゆうき【勇気】
[共通する意味] ★物事を恐れず、心が強いこと。[英] bravery; courage[使い方]〔勇気〕▽勇気のある人▽勇気を出して戦う▽勇気を奮い起こす〔勇〕▽勇をふるう▽勇を鼓す(=物事を...
ゆうき【幽鬼】
[共通する意味] ★生きている者を苦しめたり悩ませたりなどする死者の魂。[英] a ghost[使い方]〔幽霊〕▽幽霊が出るという家〔亡霊〕▽亡霊にとりつかれる〔幽鬼〕▽幽鬼のごとき表情[使い分...
ゆうきゅう【遊休】
[共通する意味] ★使わないで休ませておくこと。[英] fallow[使い方]〔遊休〕▽遊休施設をかかえる▽遊休地を宅地として売り出す▽遊休資本〔休閑〕▽休閑地[使い分け]【1】「遊休」は、使え...
ゆうきょう【遊興】
[共通する意味] ★賭(か)け事や酒色などにふけり、楽しむこと。[英] amusements[使い方]〔遊び〕▽悪い遊びを覚える▽遊び好きな男▽遊びで絵を習う〔遊興〕スル▽遊興にふける日々▽遊興...
ゆうき‐うじとも【結城氏朝】
[1402〜1441]室町中期の武将。下総(しもうさ)の人。上杉憲実に対抗、足利持氏死後、その遺児を迎えて結城城に籠ったが、上杉軍に敗れて自殺。
ゆうき‐しょうじ【結城昌治】
[1927〜1996]小説家。東京の生まれ。本名、田村幸雄。推理小説やスパイ小説を数多く発表し人気作家となる。硬質の作風で、日本のハードボイルドの先駆者と呼ばれた。「軍旗はためく下に」で直木賞受...
ゆうき‐とよたろう【結城豊太郎】
[1877〜1951]銀行家。山形の生まれ。日本銀行の理事から安田財閥の指導者に転身し、同財閥の改革に尽力。その後、日本興業銀行総裁となり、林銑十郎内閣で大蔵大臣として抱合財政を進めた後、日本銀...
ゆうき‐ひでやす【結城秀康】
[1574〜1607]江戸初期の武将。徳川家康の次男。羽柴秀吉の養子となり、のち下総の結城晴朝の養子となる。関ヶ原の戦いののち、松平姓に戻り、福井藩主として越前67万石を領した。
ゆうき‐まごさぶろう【結城孫三郎】
糸操りの人形遣い。 (初世)江戸前期の人形芝居の座元。江戸葺屋(ふきや)町に結城座を開いたとされる。生没年未詳。 (9世)[1869〜1947]東京の生まれ。糸操り人形芝居の手操りを改革、芸...