りょうとう‐げきしゅ【竜頭鷁首】
船首にそれぞれ竜の頭と鷁の首とを彫刻した二隻一対の船。平安時代、貴族が池や泉水などに浮かべ、管弦の遊びなどをするのに用いた。りゅうとうげきしゅ。りょうとうげきす。
りょうとう‐げきす【竜頭鷁首】
⇒りょうとうげきしゅ(竜頭鷁首)
りょう‐とう【両刀】
刀と脇差(わきざし)。大小。「—を帯びる」
りょう‐とう【両統】
1 二つの血統。 2 二つの皇統。
りょう‐とう【両頭】
1 一つのからだに頭が二つあること。また、その頭。双頭。「—の蛇」 2 二人の頭領・支配者。「—会談」 3 両方。また、両方の端。両端。「こんなに—の雪隠(せっちん)にしておくからわるい」〈滑・...