いっ‐せ【一世】
1 仏語。過去・現在・未来の三世(さんぜ)のうちの一つ。 2 一生涯。一生。「夫婦—の別れが泣かずに居られましょうか」〈紅葉・二人比丘尼色懺悔〉 3 (子を二世、孫を三世というのに対し)その人の...
いっ‐せい【一世】
1 一生。一代。 2 その時代。当代。「—に名を馴せる」「—の雄」 3 一人の君主・家長が国や家を治めている間。一代。 4 移民や開拓民などの最初の代の人。「日系—」 5 同じ血統や同じ名の法王...
親子(おやこ)は一世(いっせ)
親子の関係は、この世だけのものであるということ。→夫婦は二世 →主従は三世
ひと‐よ【一世】
人が生きている間。一生。「—には二度(ふたたび)見えぬ父母を置きてや長く我(あ)が別れなむ」〈万・八九一〉
カルロス‐いっせい【カルロス一世】
《Carlos Ⅰ》⇒カール
クロビス‐いっせい【クロビス一世】
《Clovis Ⅰ》[465ころ〜511]フランク王。在位481〜511。メロビング朝の開祖。ローマ総督を破って建国。カトリックに改宗、ローマ‐カトリック教会と協力して国家統一の基礎を築き、50...
コンスタンティヌス‐いっせい【コンスタンティヌス一世】
《Flavius Valerius Constantinus Ⅰ》[274?〜337]ローマの皇帝。在位306〜337年。混乱した帝国を再統一し、専制体制を確立。313年ミラノ勅令を発してキリス...
シャープール‐いっせい【シャープール一世】
《Shāpūr Ⅰ》ササン朝ペルシア第2代の王。在位241〜272。アルデシール1世の子。中央アジア・シリアに進出、260年にはローマ軍を破って皇帝ワレリアヌスを捕虜とし、またこれらの捕虜を使役...
シュレーマン‐いっせい【シュレーマン一世】
⇒スレイマン一世