あいぜんかつら【愛染かつら】
川口松太郎の長編小説。昭和12年(1937)から昭和13年(1938)にかけて「婦人倶楽部」誌に連載。医師津村浩三と看護婦高石かつ枝の恋愛を描く。昭和13年(1938)野田高梧脚本、野村浩将監督...
あいとしとのたわむれ【愛と死との戯れ】
《原題、(フランス)Le Jeu de l'amour et de la mort》ロランによる戯曲。1925年発表。フランス革命を主題とする連作劇の一つ。
アイーダ【Aida】
ベルディ作曲のオペラ。1871年、カイロの歌劇場の杮(こけら)落としで初演。エジプト軍に捕らえられたエチオピアの王女アイーダと、エジプトの武将ラダメスとの悲恋が主題。
あおいのうえ【葵の上】
源氏物語の女主人公の一人。光源氏の最初の妻。六条御息所(みやすどころ)の生き霊に苦しめられ、夕霧を出産後、急死。 謡曲。四番目物。源氏物語による。世阿弥が古作を書き改めたもの。 箏曲。山田...
あきのねこ【秋の猫】
藤堂志津子の短編小説集。平成14年(2002)刊。表題作のほか、「ドルフィン・ハウス」「幸運の犬」など、動物と人との関わりを主題とする作品全5作を収める。平成15年(2003)、第16回柴田錬三...
主題
a subject, a theme;〔音楽などの〕a (leit)motif映画の主題歌the theme song (of a movie)
第一
1〔最初〕第一の the first第一日目の日程the schedule for [on] the first day進歩の第一段階the first [initial] stage of p...
第二
第二の the second;〔もう一つの〕another, a second第二のナポレオンa second Napoleonこの絵が好きな理由は二つある.まず第一に色が美しく,第二に主題が実...
だいにの【第二の】
the second;〔もう一つの〕another, a second第二のナポレオンa second Napoleonこの絵が好きな理由は二つある.まず第一に色が美しく,第二に主題が実にいい...
脱線
I〔列車などの〕derailment列車が脱線したThe train ran off the tracks./The train (was) derailed.II〔本筋から外れること〕devi...
が
[共通する意味] ★主語・主題を表わす。[使い方]〔が〕▽(1)桜の花が咲いている▽(2)冷蔵庫の中にジュースがある▽(3)夕焼けがきれいだ▽(4)私が毎朝庭の掃除をしている▽(5)私がこの子の...
は
[共通する意味] ★主語・主題を表わす。[使い方]〔が〕▽(1)桜の花が咲いている▽(2)冷蔵庫の中にジュースがある▽(3)夕焼けがきれいだ▽(4)私が毎朝庭の掃除をしている▽(5)私がこの子の...
も
[共通する意味] ★主語・主題を表わす。[使い方]〔が〕▽(1)桜の花が咲いている▽(2)冷蔵庫の中にジュースがある▽(3)夕焼けがきれいだ▽(4)私が毎朝庭の掃除をしている▽(5)私がこの子の...
わだい【話題】
[共通する意味] ★話の中心となる事柄。[英] a topic; a theme[使い方]〔話題〕▽話題にのぼる▽話題の豊富な人▽話題の主〔トピック〕▽いくつかのトピックを拾って話をする▽トピッ...
トピック
[共通する意味] ★話の中心となる事柄。[英] a topic; a theme[使い方]〔話題〕▽話題にのぼる▽話題の豊富な人▽話題の主〔トピック〕▽いくつかのトピックを拾って話をする▽トピッ...
いしはら‐ゆうじろう【石原裕次郎】
[1934〜1987]映画俳優・歌手。兵庫の生まれ。芥川賞作家石原慎太郎の弟。映画「太陽の季節」でデビュー。「狂った果実」「嵐を呼ぶ男」などで一躍スターとなる。歌手としても「銀座の恋の物語」など...
えんどう‐しゅうさく【遠藤周作】
[1923〜1996]小説家。東京の生まれ。「第三の新人」の一人。「白い人」で芥川賞受賞。日本人の罪の観念やキリスト教を主題とした「海と毒薬」「沈黙」などの作品があるほか、軽妙なエッセー「狐狸庵...
ガワー【John Gower】
[1330ころ〜1408]英国の詩人。チョーサーと親交があり、道徳的・教訓的傾向の作品で知られる。代表作に、キリスト教の七つの大罪を主題とする長編詩「恋する男の告解」がある。
キーファー【Anselm Kiefer】
[1945〜 ]ドイツの画家。ドイツの歴史、ナチズムなどを主題に、下地に藁(わら)や衣服を貼った巨大な絵画やオブジェなど、現代社会への批判・告発を表現した作品で知られる。
クーパー【James Fenimore Cooper】
[1789〜1851]米国の小説家。海洋小説と開拓時代の辺境生活を主題とした歴史的小説を書いた。作「モヒカン族の最後」「大草原」など。