あいびき【あひゞき】
二葉亭四迷の翻訳小説。明治21年(1888)発表。ツルゲーネフの「猟人日記」の一節を逐語訳した、ロシア文学紹介の先駆作。
アガトンものがたり【アガトン物語】
《原題、(ドイツ)Geschichte des Agathon》ウィーラントの長編小説。1766年から1767年にかけて発表。ギリシャを舞台に、青年アガトンの精神的成長を描く。ドイツ教養小説の先...
あきのよのながものがたり【秋夜長物語】
室町初期の物語。作者未詳。1巻。瞻西上人(せんさいしょうにん)が、石山観音の変化(へんげ)梅若を愛することにより成道したという稚児(ちご)物語。御伽草子(おとぎぞうし)の先駆。
あほうものがたり【阿呆物語】
《原題、(ドイツ)Der Abentheurliche Simplicissimus Teutsch》グリンメルスハウゼンの小説。1668年刊行の初版は全5巻。1669年の再版時には続編1巻が付...
あまつくめ‐の‐みこと【天津久米命】
日本神話の神。天孫降臨に際し、天忍日命(あまのおしひのみこと)とともに先駆けを務めた。久米直(くめのあたい)の祖神。
開講
開講する月曜より開講する〔開始する〕Lectures [Classes] will begin on Monday.夏期セミナーを開講する〔催す〕We are going to hold a s...
かいこうする【開講する】
開講する月曜より開講する〔開始する〕Lectures [Classes] will begin on Monday.夏期セミナーを開講する〔催す〕We are going to hold a s...
開拓
I〔土地の〕reclamation;〔耕作〕cultivation;〔資源などの開発〕development土地を開拓するreclaim land荒地を開拓するbring waste land ...
かいたくしゃ【開拓者】
〔移住者〕a settler;〔植民地の〕a colonist;〔先駆者〕a pioneer
季節
〔春秋などの期間〕a season;〔時期〕a time (of year) ((for))暑い季節にin the hot season季節の花flowers of the season季節の変...
せんく【先駆】
[共通する意味] ★人よりも早く物事を成しとげること。また、その人。[英] a forerunner[使い方]〔先駆〕▽先駆的な役割を果たす▽先駆者〔先駆け〕スル▽海洋開発の先駆けとなる実験▽こ...
さきがけ【先駆け】
[共通する意味] ★人よりも早く物事を成しとげること。また、その人。[英] a forerunner[使い方]〔先駆〕▽先駆的な役割を果たす▽先駆者〔先駆け〕スル▽海洋開発の先駆けとなる実験▽こ...
いちばんやり【一番槍】
[共通する意味] ★人よりも早く物事を成しとげること。また、その人。[英] a forerunner[使い方]〔先駆〕▽先駆的な役割を果たす▽先駆者〔先駆け〕スル▽海洋開発の先駆けとなる実験▽こ...
ちち【父】
[共通する意味] ★両親のうち男の親。[英] a father[使い方]〔父〕▽若くして父となる▽父は元気です〔父親〕▽父親の顔を知らない子▽父親参観日〔男親〕▽男親の手ひとつで育てられる[使い...
ちちおや【父親】
[共通する意味] ★両親のうち男の親。[英] a father[使い方]〔父〕▽若くして父となる▽父は元気です〔父親〕▽父親の顔を知らない子▽父親参観日〔男親〕▽男親の手ひとつで育てられる[使い...
アポリネール【Guillaume Apollinaire】
[1880〜1918]フランスの詩人。ダダイスムやシュールレアリスムなどの前衛派の先駆者。詩集「アルコール」「カリグラム」など。
アルキメデス【Archimēdēs】
[前287ころ〜前212ころ]古代ギリシャの数学者・物理学者。積分法の先駆となる放物線・円・球などの求積法、アルキメデスの原理の発見、揚水器の発明、てこ・重心の原理の解明など多方面にわたって活躍。
いしい‐はくてい【石井柏亭】
[1882〜1958]洋画家。東京の生まれ。本名、満吉。父石井鼎湖(ていこ)に日本画を、浅井忠に洋画を学ぶ。明治末期には同志数名と近代版画運動の先駆となった「方寸」を創刊。二科会・一水会を創立。...
いしかわ‐さんしろう【石川三四郎】
[1876〜1956]社会主義運動家。埼玉の生まれ。「万朝報(よろずちょうほう)」記者から平民社に入り、「平民新聞」発刊に協力。安部磯雄・木下尚江らとキリスト教社会主義の雑誌「新紀元」を創刊。無...
いしづか‐たつまろ【石塚竜麿】
[1764〜1823]江戸中期の国語学者。遠江(とおとうみ)の人。本居宣長(もとおりのりなが)の弟子。「古言清濁考(こげんせいだくこう)」「仮名遣奥山路(かなづかいおくのやまじ)」を著し、上代特...