あらぬ‐よ【有らぬ世】
[連語]この世と全く違った世界。別世界。また、死後や過去の世界。「—の心ちして」〈右京大夫集・詞書〉
いっこ‐てん【一壺天】
《後漢の費長房が薬売りの老翁とともに壺(つぼ)の中に入って別世界の楽しみを得たという「後漢書」方術伝の故事から》一つの小天地。別天地。別世界。
壺中(こちゅう)の天地(てんち)
《後漢の費長房が、市中に薬を売る老人が売り終わると壺の中に入るのを見て一緒に入れてもらったところ、りっぱな建物があり、美酒・佳肴(かこう)が並んでいたので、ともに飲んで出てきたという、「後漢書」...
す・む【住む/棲む/栖む】
[動マ五(四)] 1 家や場所をきめて、常にそこで生活する。居住する。「空気のよい所に—・みたい」「—・む家もない」 2 ある領域に身を置く。生きている。「我々とは別世界に—・んでいる人」 3 ...
せき‐ばく【寂寞】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひっそりとして寂しいさま。じゃくまく。「人居を遠く離れた—たる別世界にも」〈柳田・山の人生〉 2 心が満たされずにもの寂しいさま。じゃくまく。「斯ういう—たる...
べっせかい【別世界】
[共通する意味] ★俗界から離れた世界。[英] another world[使い方]〔別世界〕▽まるで別世界のような雪景色▽彼女は私とは別世界の人です〔別天地〕▽部屋の中は暖かく、まるで別天地の...
とうげん【桃源】
[共通する意味] ★俗界から離れた世界。[英] another world[使い方]〔別世界〕▽まるで別世界のような雪景色▽彼女は私とは別世界の人です〔別天地〕▽部屋の中は暖かく、まるで別天地の...
べってんち【別天地】
[共通する意味] ★俗界から離れた世界。[英] another world[使い方]〔別世界〕▽まるで別世界のような雪景色▽彼女は私とは別世界の人です〔別天地〕▽部屋の中は暖かく、まるで別天地の...