ペキン【北京】
中華人民共和国の首都。華北平原の北部に位置し、中央政府直轄市。遼・金・元・明・清の都として繁栄。明代になって北京となり、1928〜1938年は国民政府が成立して北平(ペイピン)とよばれた。旧内城...
ペキン‐かんわ【北京官話】
中国の清時代における公用標準語の一。
ペキン‐げんじん【北京原人】
中国北京郊外、周口店の石灰岩洞穴から発見された化石人類。更新世中期、50万〜20万年前の生息と推定される。原始的な石器を用い、火を使った。ホモエレクトゥス‐ペキネンシス。旧称、シナントロプスペキ...
ペキン‐コンセンサス【北京コンセンサス】
急速な経済発展を遂げる中国の権威主義的市場経済主義モデルを表す言葉。支援対象国に民主化や自由化などを求めないことから、体制改革に積極的ではないアフリカ・中東諸国などに受け入れられている。→ワシン...
ペキン‐じょうやく【北京条約】
1860年、アロー戦争の結果、イギリス・フランスと清国との間で結ばれた条約。天津の開港、賠償金の支払い、イギリスへの九竜割譲などを定めた。 1860年、ロシアと清国との間で結ばれた条約。沿海...